左上ってどこ?-ブログの導線を考えてみる | 情報商材に騙された情報商材バカの君へ餞を

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ネットビジネスで一攫千金を夢見ている君たちへ。もう、終わりにしよう。

やあ、君か。


今日は久々に「アフィリエイトサイトの作成手順」のつづき。
基本の4ステップを忘れてしまったならこちらを参照。


テーマ・カテゴリ・キーワードが揃ったら、スケジュールを組む。
次に、実際に公開するブログのデザインを考えてみよう。


design



デザインの基本、導線

日本語の場合、横書きのテキストは左側から読まれる。
つまり、誰がアクセスしてきても左から目線はスタートする。

よく、Z型やF型なんて言われているけど、
どちらも左上が基準になっているね。

だから、左上に何を配置するかをまず考える。

left_top


ということは、左上に広告を載せておけばクリックされやすいんじゃない?

それは誰もが考えることで、
先生諸氏もそのように弟子に指導する。

データをとらずに、ね。


確かに、そこに超魅力的なものが配置されていればクリックする。
でも明らかに広告とわかるものをクリックするだろうか。


これは僕自身のデータを基に話するけど、
ファンが増えれば増えるほど左上の広告はスルーされる。

だって、記事が読みたくてアクセスしているんだから。

たとえサイドバーが左にあったとしても、
ファンの目線はコンテンツが始まる左上からスタートする。
まず最初に記事を探すわけだね。


start


初回アクセスが多いのか、リピーターが多いのか。
それで左上の定義が変わる

いずれにせよ左スタートなのは変わらないんだから、
いろいろ試してみると良くわかるよ。




綺麗なブログを目指す

魅力的な情報が多いほど、アクセスも比例して伸びる。

ただ、情報量の多さゆえページがごちゃごちゃしているとダメ。
目的のページへたどり着くまでに読者を迷わせないようにする。


つまり、綺麗=洗練されたブログを目指すべき。


デザイナーの販売しているテンプレに多いんだけど、
12pxぐらいの小さな文字でトップページにたくさんのリンク。

あるいは記事の文字が大きさがバラバラで、カラフル。
どれを強調したいの?という素人デザイン。


これだと読むほうは疲れちゃうんだよね。

また後で読もう、と思われてそのままさよなら。


パッと見綺麗なプロっぽいブログもいいんだけど、
すっきりしていて読みやすいブログなら問題ない。



次回は、ブログに表示させるべき必須項目について。



じゃあ、また。