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なぜ、私はグロービッシュの講師になったのか?
それは、これまで様々日本の英会話スクールや英会話教材を体験し、
また、アジアや他の国々(非ネイティブ)での英語事情がわかってくるにつれて、
日本の英語教育における大きな問題意識を感じるようになったからです。
その問題意識とは、
「日本の英語教育はネイティブ英語に執着しすぎている」ということです。
私は決して、ネイティブ英語を批判しているわけではありません。
できることなら、彼らと同じように流暢に話せた方が良いでしょう。
しかし、日本に住み、日本で仕事をしている人が
ネイティブのように英語を話すという目標自体が非現実であり、
逆にそのことが、
日本人の英語力向上を阻害する要因になっていることがわかってきました。
国際コミュニケーション学の権威で、
世界の英語に詳しい、青山学院大学 国際経済学部名誉教授の本名正行先生は
著書「世界の英語を歩く」(集英社)の中で、こう述べています。
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私たち(日本人)の英語教育の目標は非現実といわざるを得ません。
その極みは、学習者がネイティブなみの能力の獲得を求められることです。
またアメリカ文化やイギリス文化の規範を学習することも重要視されます。
(中略)
この目標の達成が不可能なので、いつまでたっても英語に自信がなく、
それを積極的に使用する意欲は湧きません。
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不思議に思ったことはありませんか?
なぜ、同じ非ネイティブのアジア人達は、日本人より英語が話せる人が多いのか?
もちろん、公用語等の社会制度や風土の違いはありますが、心理学的にいうと、
彼らは英語を「自国の第2言語」として捉えているから、
英語に対する「メンタルブロック」が少ないのです。
なので、英語を特別な他国の言語としてみないし、ネイティブ英語も
あまり意識しません。
実際、インド人や中国人が話す英語をよく聞くとおわかりいただけると
思います。
ですので、
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英語はもはやネイティブの言語ではない、
世界中で使っている「自国の第2言語」である
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というように英語に対する捉え方を変えると、
メンタルブロックが外れて、英語の上達が早くなっていきます。
まさに私がそうでしたから。
ということで、「英語=自国の第2言語」という感覚で
英字新聞も気軽に読んでいきましょう。
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2015.06/17 フィナンシャルタイムズ より
"Nestle cuts Africa workforce as middle class growth disappoints"
Nestle,the biggest food and drinks company, is cutting 15 per cent
of its workforce across 21 African countries
because it says it overestimated the rise of the middle class.
“We thought this would be the next Asia, but we have realised
the middle class here in the region is extremely small and
it is not really growing,” Cornel Krummenacher, chief executive
Nestl?’s equatorial Africa region, told the Financial Times
in an interview at the regional headquarters in Nairobi.
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今日のキーワード
【cut】=削減する
【overestimate】=過大評価
今回も少し長い記事ですが、タイトルからなんとなく内容が想像で、
また、難しい単語はほとんどないので、
基本構造を見ていけば、主旨は理解できるはずです。
<1パラ>
主語部分=Nestle
動詞部分= is cutting
何を= 15 per cent of its workforce
<2パラ"口語”部分>
主語部分=We
動詞部分1=thouht & have realised
何を= this would be the next Asia & it is not really growing,
<2パラ 後半>
主語部分=Cornel Krummenacher
動詞部分1=told
何を=" "の内容
お気づきの方も多いと思いますが、英文記事の場合は、
会社名や固有名詞の後には、(, ,)で括る補足説明が入ります。
そこに惑わらされないで、主語と動詞を見極めていきましょう。
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<グロービッシュ的70%解釈例>
"Nestl? cuts Africa workforce as middle class growth disappoints"
「ネッスルがアフリカの従業員を削減、中間層の成長力に失望したから」
Nestle,the biggest food and drinks company, is cutting 15 per cent
of its workforce across 21 African countries
because it says it overestimated the rise of the middle class.
ネッスル(食品と飲料業界で最も大きな企業)は、アフリカ11の国に
またがる労働力の15%を削減する、なぜなら中間層の増加
を過大評価していたから。
“We thought this would be the next Asia, but we have realised
the middle class here in the region is extremely small and
it is not really growing,” Cornel Krummenacher, chief executive
Nestle’s equatorial Africa region, told the Financial Times
in an interview at the regional headquarters in Nairobi.
「私たちは(アフリカ)は次のアジアだと思っていた、しかし
この地域の中間層の規模は極めて小さく、そして成長しないことを
認識した」、Cornel Krummenache(ネッスルのアフリカ地域担当責任者)は
フィナンシャルタイムズのインタビューで語った(ナイロビのある地域本部で)
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こうして読むと、タイトルと一行目が主旨で、あとは
補足情報だということがわかりますね。
英文は基本的に最初に結論を伝えることが多いので、
長い英文記事に慣れない人は、
まず記事のタイトルと第1段落だけを読んでいくのも良いでしょう。
ではまた次回!
See you!