Dr.誠です。


5/1は労働者の日メーデーでした。


130年以上も前に、あまりにも長時間労働を強いられていたアメリカシカゴの労働者が、「第一の8時間は労働に、第二の8時間は休息に、第三の8時間は俺たちのために」と訴えて今の『8時間労働制』の原則を築いたとされる、労働者の記念日なのです。


https://twitter.com/emil418/status/1652984324604715009?t=_BfxscCwf7eY4VeIymsDLA&s=19

 

 


動画は日本共産党の山添拓参議院議員。弁護士資格をもち、切れ味抜群の論客として、自民党に最も恐れられている「嫌な議員」のひとりです。おかしな政治が最も嫌がる議員こそが、今の日本には一番必要とされている存在だと思います。


そしてメーデー。






いつも書いているように、要求するところからしか始まりません。そしてそれは「あなたが」声を上げるところからしか始まりません。

声を上げずして変わらないのは当たり前です。そして声を上げても変わらないこともよくあります。私も必死で頑張っていますが、マイナ保険証の強制、診療報酬の改悪、地域医療の疲弊、日本の衰退、どれもなかなか厳しい現実に直面しています。

それでも、「声をあげずにいるよりは」遥かに前に進みます。そして誰か、ひとりでも、賛同してくれる人がいたならば、その人がもしかしたら社会を変える大きな存在になるかもしれない。より多くの繋がりを作ってくれる人になるかもしれない。

耐えることは美徳ではありません。耐えてきたからこそなにも発展しないまま、日本の黄金時代は終わってしまいました。円安で地獄の門は開いてしまっています。もう時間はありません。

一緒に前に進みましょう。
一緒に声を上げましょう。
あなたが変わるのは「今日からでも」遅くない。
私はそう思っています。