古武術「剣住会」に参加して気づいたことを施術に活かせたので紹介します。
野本先生が「崩すと筋肉は緩むんですよ」と言って、 私の手首をとって重心を操作して崩れた状態にしました。
そうした途端に肩の凝りが無くなってしまうというデモンストレーションしてくれました。
また、頭を両手で挟むようにして重心を崩して浮かされることで首や背骨がゆるゆるになってしまう技もやってみせてくれました。
「そうか!浮かすと緩むのか!崩すと緩むのか!」
戸塚ヨットスクールでウィンドサーフィンをさせて脳を活性化させるという話がありましたが、それも同じことなんだなと気づきました。
昔、一本歯の下駄を履いていると身体の歪みが整うということを実験的にやっていたことがありますが、あれも同じ原理です。
合気道や少林寺拳法でもうまい人に崩されて投げられると身体が整うということは知っていましたが、それも同じです。
操体施術をしていると「先生に重心をとられて投げられそうな感じがする」と昔、ある人に言われたことがあったのですが、まさに相手の重心を捉えて、浮かしていたのです。
どうやら身体は不安定な状態に置かれると、 無意識に安定しようとして自己治癒力にスイッチが入るようなのです。
これを昨日から操体施術に応用してみました。
1.両膝を立ててもらって、両脛に軽く触れて
こちらは腰から相手の重心を浮かすように微妙に操作します。
2.後頭骨の下に両掌をそえて、
こちらは腰から相手の重心を浮かすように微妙に操作します。
そうすると・・・
相手の身体がもぞもぞと勝手に動き出して見事に治っていくのです。お腹がギュルギュル反応します。
これは操体施術を長年受けている人には特に即効でとても深い癒しが得られるようです。
崩されること、浮かされることでエネルギーが内部から湧き出てくるような感じでしょうか。
身体っておもしろいな~と改めて楽しませてもらいました。
「おもしろそうだな~自分も一度、操体を受けてみたい!」
と思った方はこちらからご予約できます ⇒ http://sotaiohori.com/