操体のやっていることは「自立支援」です。
「医者や治療家に依存せず、自分の体は自分で治せるようになる」
これが他の治療法とは違う操体のコンセプトの1つだと思います。
ところで、先日ある人に言われました。
「自立支援というのはいいけれども、
せっかくあなたを頼って人が来てくれたとき、
『自分でやってください』
といっていたら、お客さんは減ってしまうのでは?」
確かに言葉だけで捉えるとそういう風に思うかしれませんが、
私のイメージする「自立支援」の定義が少し違うのです。
「依存」というのは、極端に言うと
その人がいなくなったら、(その物がなくなったら)
一人では生きていけないということです。
故意に「依存」の関係に持ち込む人もいるので要注意です。
それは、あなたに経済的に依存したいからかもしれません。
「自立」というのは、
その人がいなくなっても、一人で生きていけるということです。
操体は自分一人でも大丈夫な状態まで導くことをやっています。
『自分がいなくなっても困らない状態にしてあげてなんぼ』だと思います。
でも、それは理想論でしょう?
治ったらもう来なくなるのでは?
お客さんが増えていかないのでは?
現実的に商売になるの?
そう思われた方がいるかもしれません。
実は、操体が他の治療法と違うのは、
体が不調な人だけを相手にしているのではないということです。
「久し振りに気持ちのよさを味わいたい」
「ゴルフの前に体調をチェックしておきたい」
「今からダンスに行くのでより整えておきたい」
「スポーツや武道でのパフォーマンスを向上させたい」
「体を扱う立場として、もっと指導する力をつけたい」
こういう方も多いのです。
私が理想とするお客様との関係は「お風呂と温泉みたいなもの」です。
家で毎日お風呂に入ってリラックスすることはできるけれど、
たまには温泉に出かけて贅沢&のんびりしたい。自分にご褒美をあげたい。
または、「料理教室みたいなもの」です。
家で自分でも作れるんだけれど、たまには先生の料理を味わいたい。
もっと別のメニューを習ってみたい。
お気に入りの美味しいラーメン屋さんがあったら、
ふと思い出したときに「食べに行きたい!」となりますよね?
そこには「依存」の関係はありません。
ご本人の選択の自由と楽しみ、ワクワク感があります。
そんな存在であれたらいいなと思います。
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