先ほどY(小6) のお母さんからうれしい報告電話をいただ
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いた。


“先生、S大附属中学の合格発表がありまして、合格でした。”

今年は例年になく倍率が高く競争率は6倍だったとのこと。また制度が変わり「ペーパーテスト合格者での抽選がなくなった」ということで、合格は確定。

でもまぁ、私はYの学力(ペーパー試験)、人柄・性格(面接試験)ともに不安無く、よほどのことがない限り合格して当たり前とは思っていたが、それでもYはこの夏休みに親が目を剥くほど一人で勉強していたそうだ。ところがYはそんなことを私に一言も言わなかった σ(^_^;)

Yってのはそういう線の太い子なんだ。

この記事の前の前の中受磁石の問題を過去に出題したN大附属中学(中高一貫)も受けるつもりで勉強してたが、本命は合格が先に決まった今回のS大附属中の方。本人は“そちらも受けるつもりで勉強してきたんだから、受けてみたい。”・・・・言うと思ったらやっぱり!

中受にもいろんな理由がある。この子の場合は地元公立中学に進むのではなく、どうしても中受しなければならない切実な事情があった。私にもその事情は痛いほどわかっていた。

99.999・・・%大丈夫とは予想していても、受験に「万が一」はつきもの。第一本命が一番先に決まってほっとしたことは確か。

“自分の夢をどうしても実現したいから・・・・”その強固な想いをいつも心に秘めているらしい。

だから中受合格で浮かれることはまったくない。取り敢えず第一のハードルを越えただけだものなYよ。これからも細心の注意を払いながら、おもしろおかしく大胆にいこうぜ!