「朝に勉強した方がいいのかな?」
「夜しか時間が取れないけれど、それでも大丈夫?」
勉強を続けようとすると、時間の使い方で迷うことがありますよね。
そんなときは、時間帯と一緒に「今日は何ができるようになりたいか」を考えてみてください。
新しい内容を理解するのか、覚えているかを確かめるのか。それによって、取り組むことが変わります。
■ 朝と夜、どちらかに決めなくてもいい
朝は静かに取り組める人もいれば、支度で忙しい人もいます。夜に落ち着いて勉強できる人もいれば、仕事や学校で疲れている人もいるでしょう。
同じ時間帯でも、勉強する条件は人によって違います。
まずは、集中しやすい時間に、理解や判断が必要な課題を置いてみましょう。短い時間には「昨日間違えた1問」など、範囲がはっきりした確認を入れる方法があります。
朝の勉強のために睡眠を削ったり、終わらないからと夜更かししたりしない配分も大切です。
■ 「読んだ」と「できた」を確かめよう
解説を読んでいるときは分かったのに、問題を解こうとすると手が止まる。そんな経験はありませんか?
説明を取り入れるインプットに加えて、自分で思い出したり解いたりするアウトプットの機会を作ってみましょう。
💡 いつもの勉強に、こんな確認を
英単語:意味を隠して、答えてみる。
数学:解答を伏せて、途中式を書いてみる。
資格の用語:自分の言葉で、具体例を説明してみる。
答えた後は、教材と照合します。
間違えた場所が、次に学び直す場所になります。
■ 夜の勉強を、翌朝の確認につなげる
例えば、夜に資格の教材を読み、用語の意味を理解します。学習の最後に、翌朝答えるための確認問題を3つ残しておきましょう。
「この用語はどういう意味?」「似た用語との違いは?」という短い問いで構いません。
翌朝は、教材を開く前に答えてみます。分からなかった部分を確認すれば、前日の勉強を見直すきっかけになります。
これは一つの組み合わせ方です。朝に学んで夜に確認しても、翌日の夜に確かめても構いません。
■ 忙しい日は、課題を小さくしてみる
「今日は1時間できなかった」と考えると、勉強そのものを諦めたくなるかもしれません。
そんな日は、「間違えた1問の理由を確認する」など、終えられる量に変えてみましょう。
疲れが強い日は休み、次に開くページだけ決めておいても大丈夫です。再開したら、今どこまで答えられるかを確かめて続けます。
時間帯の理想に合わせすぎず、自分の生活の中で、学ぶことと確かめることをつなげていきたいですね。
HPの記事では、目的別のインプット・アウトプットの例、朝と夜の組み合わせ方、学習結果の記録方法を詳しく紹介しています。
次の勉強で「何を確かめるか」を決める参考にしてみてください。