「部下や子どもに、こうしたらいいよと
正解を教えているのに、なぜか主体的に動いてくれない……」
「マニュアル通りの『情報』は伝えているはずなのに、
相手の心に響かない……」
誰かに何かを伝えて、
行動を変えてもらうのって、本当に難しいですよね。
「授業ができる」ことと、相手の心に「伝わる」ことは、
実は全くの別物です。
私は現在、
大阪のプロエンジニアコースで大学生スタッフたちと
連携しながら教育現場を統括していますが、日々
「どうすればただの授業で終わらせず、
自走できるレベルまで育てられるか」
を徹底的に考えています。
今日は、
私が新人時代に泥臭く積み上げてきた経験から学んだ、
「才能に頼らない、相手の行動を本気で変えるための
『伝え方と観察』の秘密」をお話しします!
1. 正解を渡すと、「言われたからやる」で終わる
経験を積んでくると、
相手が困っているときに「こうやれば上手くいくよ」
という正解が自分の中で瞬時に見えてしまいます。
つい、それをそのまま親切心で教えてしまいがちですよね。
でも、それを繰り返していると、
相手は「言われたからやる」という指示待ち人間に
なってしまいます。
だからこそ、
あえて正解を教えずに「考えさせる」ステップが不可欠です。
-
なぜ、その伝え方にするのか?
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なぜ、その順番で話すのか?
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なぜ、その言葉選びなのか?
「自分で考えて行動した経験」だけが、
本当の血肉になってその人の心に残り続けます。
2. 人は「情報」ではなく「感情」で動く
今後、
イベントの告知や参加の促進などが本格化していく中で、
一番の課題になるのが「伝え方の熱量」です。
「今度こういうイベントがあるから来てね」
という正しい『情報』だけを淡々と伝えても、
人の心はピクリとも動きません。
-
自分自身が、その企画に本気でワクワクしているか?
-
本当に来てほしい、一緒にやりたいと心から思っているか?
その人の「本気の感情や熱量」が言葉に乗ったとき、
初めて伝わり方がガラリと変わります。
人は正しい情報ではなく、相手の熱い感情に
動かされるものなのです。
3. 「伝え方」は、才能ではなく“観察”で磨かれる
「あの人は話が上手だから」
「伝える才能があるから」
と諦める必要は全くありません。
伝え方は、徹底的な「観察」によって
後天的に磨くことができるスキルです。
私自身、
新人時代はデキる先輩の授業や面談を徹底的に見学し、
「どういう話し方をしているか」
「どこで間(ま)を取っているか」
「どんな例え話を使っているか」 を、
とにかく一言半句漏らさずに盗もうと必死に観察していました。
やがて責任ある立場になり、
自分の「伝え方」が売上や成果という「数字」に
直結する恐怖と面白さを知ることで、意識はさらに
研ぎ澄まされていきました。
「見て、気づいて、盗む」
この観察の積み重ねこそが、
意図的に人を動かす力を育ててくれるのです。
💡 「あなたにしかできないこと」で、世界を変えよう
誰にでも調べたらできること、
マニュアル通りのことだけをやっていては、
その他大勢に埋もれてしまいます。
「ここまでやるのか!」
「こんな細かいところまで考えて仕掛けているのか!」
というレベルまでこだわり抜くからこそ、
圧倒的な差別化が生まれます。
もちろん、最初からすべてが正解とは限りません。
でも、「やれば伸びる」という挑戦の空気を、
まずはあなたが身近な場所で作り出してみませんか?
今夜は、あなたが普段関わっている部下や子どもの
「表情や間の取り方」を、いつもよりほんの少しだけ深く
「観察」することから始めてみてください。
その小さな気づきが、
相手を本気で変える「伝え方」の第一歩になりますよ!
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「『伝え方』は才能ではなく、“観察”で磨かれる」