「最近、なんだか心がソワソワして落ち着かない……」
「自分を成長させたいけれど、
自己啓発本を読んでも長続きしない」
日々の仕事や勉強、家事に追われていると、
どうしても心にトゲが立ったり、
自分を見失いそうになったりすることはありませんか?
勉強や筋トレ、ヨガや瞑想など、
自分を高める方法は世の中にたくさんあります。
ですが、
私が20歳の頃に『夢をかなえるゾウ』に出会って以来、
長年何よりも大切にしている「心の整え方」があります。
それは、
「誰も見ていない時に、当たり前のことを当たり前にできるか」
ということです。
今日は、
特別な才能もお金も一切かけずに、
自分の内面を少しずつ、
でも確実にアップデートしていくための
秘密のお話をさせてください。
■ 誰も見ていない赤信号で、あなたならどうする?
たとえば、周りに誰もいない、
車も全く来ていない深夜の赤信号。あなたならどうしますか?
「誰も見ていないし、危なくないから渡っちゃえ」
と思う人も少なくないかもしれません。
ですが私は、できる限り立ち止まるようにしています。
それは、
警察官や誰かに見られているからルールを守るのではなく、
「自分自身が守ると決めているから」です。
本当に小さなことですし、
誰に褒められるわけでもありません。
でも、この「誰も見ていない時の選択」の積み重ねこそが、
自分という人間の土台を作っていくのだと信じています。
■ 失敗のショックから生まれた、水滴を拭く習慣
私が日常の中で、
ずっと続けているシンプルな習慣がいくつかあります。
-
靴を磨く:一日中、文句一つ言わずに自分を支えてくれた相棒に感謝を込めて。
-
トイレと玄関を掃除する:使う場所、家の入り口だからこそ、いつも清々しく。
そして、大阪に来てから新しく追加されたのが
、「お風呂や洗面台を使った後に、水滴を拭き取る」
という習慣です。
実は、
栃木で一人暮らしをしていた頃、
忙しさを理由にお風呂掃除を後回しにしていた
時期がありました。
その結果、
どれだけ擦っても落ちない頑固な水垢を作ってしまい、
当時の私はかなりのショックを受けたのです。
その失敗から学び、
「汚れを溜めないうちに、使ったらその場で綺麗にする」
を徹底するようになりました。
結果として日々の掃除は驚くほど楽になり、
何より毎日を最高に気持ちよく過ごせるようになりました。
■ 家の状態は、自分の心を映す鏡
正直にお話しすると、
私も「掃除そのものが大好物!」というわけではありません。
ただ、
「家の状態は、自分の心の状態を100%映し出している」
と痛感しています。
部屋や水回りが荒れている時は、
心もどこか荒れて焦っている証拠。
逆に、身の回りがスッキリと整っていると、
不思議なほど心は穏やかに落ち着いていきます。
これは、仕事や教育の現場でも全く同じです。
私の教室では、
日常の掃除は高校生や大学生のスタッフが
頑張ってくれています。
だからこそ私は、
「えっ、そこまでやるの?」と言われるような、
隅のホコリや棚の裏といった誰もが見落としがちな
細かい部分をあえて掃除するようにしています。
掃除そのものが目的ではありません。
「誰も見ていない、
気づかないような細かい部分にまで徹底して気を配る姿勢」
を背中でスタッフや生徒たちに伝えたいのです。
💡 徳を積むとは、特別なことではない
「徳を積む」という言葉を聞くと、
何か立派で派手な慈善活動をしなければいけないように
感じるかもしれません。
でも、本当の徳とは、
「誰も見ていない時に、当たり前のことを当たり前にやる」
ただそれだけです。
派手さはありませんし、
すぐに目に見える成果が出るわけでもありません。
ですが、長い目で見たとき、
その誰も見ていないところでの丁寧な積み重ねが、
あなたの中に「絶対に揺るぎない自信」を育て、
周囲からの「深い信頼」へと繋がっていきます。
焦る必要はありません。
まずは今夜、使った後の洗面台のシンクを
サッと一拭きしてみることから、
あなたの心と未来を優しく整えてみませんか?
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「徳を積むとは、『誰も見ていない時の自分』を整えること」