荘厳な内部空間。
その地下には、設計当時の石膏などが展示されている。

1936年に起こったスペイン内戦で、ガウディによるオリジナルの設計図はすべて残っておらず、残った部分部分の石膏などをもとに、ガウディの設計を推測して作り上げている。

「生誕のファサード」

入り口入って最初に見たのは「受難のファサード」。
その反対側がこの生誕のファサード。
受難のファサードよりも、さらに細かい彫刻が襞のように波打っている。

また例のように見上げを何枚かに渡って


そしてまた内部へ。

全面工事中とはいえ、この神聖な空間に浸る感覚はなにものにも代え難い。

巨大空間を構成する石造建築に、色彩鮮やかなステンドグラスとそこに差し込む光が、より一層その空間を豊かにしている。

そして、天上にある無数の細かい窓から落ちる光が、神聖さをこの巨大空間に満たす・・・

彫刻やステンドグラスの表情を多面に変える「生命の核」ともいうべき複雑で豊潤な光が満たす空間に包まれて、だんだん言葉はなくなっていく・・・

まだ生まれていないこの未完成な巨大建築。
刻一刻と変化し、姿を現していく。


一周ぐるりとまわり、また元の「受難のファサード」側へ。


2026年の完成イメージがつい先日発表されました。


ただ、2026年になったらまた来ないとダメでしょう。
このサグラダ・ファミリア教会は自分の身をそこに置いて体感しないと、その1割も分かったことにならないような複雑かつ豊潤な常に動く生き物なのだから