先月より糸魚川市のホームページに地域猫様活動に関する事が掲載されてるのにようやく気付きました。
一年程前から糸魚川市市議会で、一般質問としお願いし動物愛護に、関わる質問続き一年経たずに糸魚川市のホームページへ猫様に関すること記載されたのにびっくりです。
さぁ~て、糸魚川市野良猫と人との共存プロジェクト手術日日程確定したので、そろそろ動かなきゃなりませんね。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20191021/06/info-dafk/e1/f9/j/o1080060714619865924.jpg?caw=800)
どうぶつのきもち 野良猫病院BASEでの手術日程改めて告知させて頂きます。
地域猫活動のご紹介
更新日:2019年9月24日
飼い主のいない猫トラブルを解決するために
糸魚川市では、![ねこ](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fwww.city.itoigawa.lg.jp%2Fsecure%2F23615%2Fnoraneko.jpg)
「野良猫を他の場所に連れて行ってほしい。」
「保健所で捕獲して処分してもらえないのか。」
といった要望が寄せられます。
しかし、猫は「動物の愛護及び管理に関する法律」により、みだりに給餌をやめて衰弱させたり、殺傷したりすることは法律で禁じられています。そのため、市や保健所などで処分や捕獲することができません。
しかし、野良猫をそのままにしておくと、爆発的な勢いで増え、被害が大きくなるとともに、地域のトラブルにつながる可能性があります。
そこで、地域のトラブル防止・解決のため、「地域猫活動」という方法があります。
地域猫について
地域猫とは、地域の中で意見交換をし、できるだけ多くの人の合意を得て、「不妊・去勢手術」を施され、地域で管理されている猫たちのことです。
また、地域猫は不妊去勢手術を施すため、一代限りの命です。穏やかに見守ってあげましょう。
地域猫活動の目的
・野良猫被害の軽減やトラブルを防止すること
・今生きている猫と地域が共生すること
・飼い主のいない猫を減らすこと
地域猫活動のルール
活動グループを結成する
活動をすすめ、継続していくためには多くの労力を要します。活動への参加に賛同する人を必ず複数、地域の中で募りましょう。
活動計画を作成する
エサやり・ふん尿の処理などの場所・方法などを決めるほか、グループ内で役割分担、ローテーション等を決め、無理なく活動が継続できるよう、体制を作りましょう。
地域住民に説明、同意を得る
地域猫活動の実施には周辺住民の理解が必要であり、地域の合意・理解は不可欠です。周辺の人々に十分に趣旨を説明し、理解を得た上で活動を行っていきましょう。
地域への活動の周知を行う
地域で活動を行うことを、より多くの方に知ってもらうことも必要です。地域の中には、飼い猫を屋外で飼育している方もいるかもしれません。
不妊去勢手術を実施しようとする猫が飼い猫ではないか、回覧板や掲示板などで周知することも必要です。
不妊去勢手術を実施する
猫は早ければ生後6カ月で性成熟し、メス猫は1回に平均5匹、1年で最大3回子猫を産みます。
不妊去勢手術を施し、手術済みの猫には個体識別のため、耳にV字カットを施しましょう。
※新潟県で、飼い主のいない猫の不妊去勢手術補助事業があります。
詳しくは、下記リンクをご覧ください。
飼い主のいない猫の不妊去勢手術費用補助金について(県)
決められた時間と場所でエサを与える
エサをあげっぱなしにするのではなく、食べ残しがある場合は、片付けまですることが必要です。
猫トイレを設置する
他人の庭でフンをさせないためにもトイレを設置し、そこでフンをさせるようにしましょう。また、フンの清掃と周辺の美化にも努めましょう。
最後に
不幸な猫を増やさないため、また猫が嫌われものにならないために、地域猫活動へのご理解とご協力をよろしくお願いします。詳しくは下記リンクをご覧ください。
日本動物愛護協会(地域猫活動について)
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所在地/〒941-8501 新潟県糸魚川市一の宮1-2-5