【 energy release 】


先ほどはありがとうございました。
両親に弟をあっちに連れてってもらった話をしました。
ちゃんと受け入れてたようです。(母はメソメソしてましたが)
 
ちなみに、父方,母方のおじいちゃんたちは従兄弟になるそうです。どちらもすごくやさしい人だったそうなので弟も安心できたんでしょうね。ワーワー言うおばあちゃんよりは。…との事でした。
ありがとうございました。
 
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弟が離れたことのさみしさで私の中のさみしいという気持ちで涙が出てきました。

カラスの話ですが、道先を教えてくれるという事を聞いてわかりました。
納骨の日から気になっていたカラスは私たち家族の状況から弟が旅立つまでを見守ってくれていたんだと思います。
手帳の走り書きを見ると私がカラスの死骸を見て神社に参拝した日はりこさんに連絡をした7月6日でした。

「やっと来たか」という言葉は弟にもある程度決心ができて「そちらに行きますのでお導きお願いします」の挨拶だったのかなと。私は「亡くなったカラスの魂が然るべき場所に行けますように」と参ったのを思い出しました。

その日にりこさんに連絡をしています。きちんと導いてくれる人だと弟もわかったんだと思います。
りこさんの話し方がすごくやさしかったのが本当によかったです!

ずっと私自身、頭がおかしくなったのかと不安に思うことも多々ありましたが、私に見えてることがりこさんに理解してもらえてすごく安堵しました。
 
(とても明るい白い光が見えたとき)「いま あっちに行ってますから,そのまま待ってください」と言われたとき、なるほど!すごいなと思いながら、この光なら絶対そうだろうなと納得できました。

今のところようやく姉としてのさみしさの健全な涙を流したぐらいです!そして日々ポジティブに過ごすように心がけます。

忘れないうちにと、こんな時間ですがお伝えしたくて!うまく伝わったかわかりませんが、簡単に言えばスッキリしました。と言う事です

たくさんの、ありがたいお言葉ほんとうに感謝です。
また、色々とご報告など話しを聞いてもらえたらありがたいです!
家族のことまでお氣遣いいただきありがとうございます!
 
(長崎県: 40代 女性)

 

☆ 補足追記&コメント

 

『今年、弟が亡くなったことをきっかけに不思議な事(亡くなった身内、正体不明の存在が語りかけてくるなど)が次々と起こりすぎて(いまのところ、不快な出来事はありません)今後どうしたらいいのか自分でもよくわからず混乱しています。』

というご相談でした。
 
カウンセリングと施術の予定でしたが、
実際にスタートしたら、弟さん(故人)ご本人を光に還すenergy workが メインのセッションになってしまいました(笑)
 

いろいろ着々と進んでおられるみたいで、よかったです😊

ありがとうございました☆

 

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「亡くなったカラスの魂が然るべき場所に行けますように」

 

成仏を祈るときの言葉って、いろいろありますが、

この表現がいちばん適切且つ秀逸なんじゃないかと思っています。

 

わたしも容れものが亡くなった魂へ祈りを捧げるとき、

「在るべき場所へ戻りますよう」と祈ります。

 

しかるべき場所に行くということは、
本来あるべき形に戻るということです

 

本来あるべき形が、それぞれにとって自然なので
そうでないものはすべて「不自然」です

不自然は不調和を産み、不調和は苦しみに繋がります。

なので、この言葉は
調和の基に その「いのちのしあわせ」を祈ること
なんじゃないかな~と 個人的に思っています。
 

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えっと…今回のケースは
現象だけみれば、お姉さんが「霊媒」となって
故人である弟さんや御身内の方に「憑依」された 
ということなんですが、
 
実際に身体(エネルギー体含む)をみせてもらったら
 
今回は亡くなった弟さんが、言いたいことを周りに伝えたかったので、お姉さんの身体を借り、弟さんの霊体が入ったことによって、お姉さんは身体(というかご自身の生体エネルギーライン上)に霊的ポータルが出来て、近い御身内(故人)の方も出入りしやすかった
 
って、仕掛け?があったみたいでした(笑)
…そんなこともあるんだね~ 不思議だよね~
 
今後の心配が少しでも少なくなるよう、
お姉さん自身の了解を得て、霊的ポータルは閉じておきました。
 
もともと直観力が高い方で、エネルギーを色や形で視覚的に垣間見たりされていたそうなので、体質的に霊体と親和性が高かった…ということ、姉弟というエネルギーの質の近似性もあるのだと思います。

 
亡くなってすぐの方が
こうやって誰かの身体を借りて直接対話できるってことは
 
故人が何を思っていたのか、いま何を思っているのか、
どう考えていたのか直接聴けるし、
故人本人としても直接伝えられるので、
 
お互いに肉体が無くなった喪失感(残された側の寂しさや悲しさも含む)は軽減されるみたいですね。
 
けれど、それは双方にとって形としては不自然なものでしかないので、今回の場合は霊媒役になったお姉さんの身体に負担がかかってくることになります。
 
できるだけ早急に本来あるべき形へ戻すことが、お互いのこれからにとって最良なのではないかと思ってはいますが

 

それが救いになるケースもありはするので、

絶対ダメだ とも 絶対戻さないといけない とも言えません。

 
だけど、
このままの形で経過したときのデメリットも確実に存在します。
 
お姉さんやご家族、親族で
弟さんを知っている人が生きておられる間は、
それでもなんとかなると思うのですが、
 
問題なのは、その後です。

霊媒になってくれているお姉さんが
もしあちらの世界に行ってしまったら?

その代わりになる別の誰かを探さなくてはいけません。
 
もしそういう誰かが居てくれたとしても、
それが身内以外の人であれば、
 
その人は
全然関係ない「他人」に憑依されることになりますね。
 
知る人があちらの世界に逝ってしまったら、
弟さんだけが
こちらの世界に霊体として取り残されてしまいます。
(「然るべきタイミングで上がっていないと、自らの力では上がれない」と聞いています。)
 
そうなると、時間の経過、時代の変遷とともに、個人としての霊体の記憶が曖昧になり、自分が誰だったのか、何のためにここにいるのか、きっとどんどんわからなくなるでしょう。
 
もし、まだその記憶が霊体にあったとしても、憑依するのは「他人」ですから。そのうち「祓われる」ことになっていくのでしょう。
(基本的に「お祓い」は問答無用で実体である人の身体から、それ以外の霊体を切り離す行為なので、理由を聞いたり諭したりは普通しません。)
 
祓われた場合も 祓われずそのままそこに残っても
その後、最終的にどうなるのか 私にはわかりません。
そのままエネルギー体として残ってしまうのか
自然霊のような形で溶け込んでしまうのか
他の形態でいずれ淘汰されていくのか…わたしにはわかりませんが
その人自身の「魂」としての記憶を持って根源に帰還することはできないんじゃないか…と思ったりしています。
 
いまも浮遊している霊体の一部は、こんな形で始まるのではないかな~とわたしは体験から感じています。
 
今回の この弟さんは
これからも「家族を助けたい、護りたい」という意志が
ハッキリしていて、それが「愛」に基づくものだったので、
 
そのためにいまできる最善策を選ぶ…と、
『在るべき場所に戻る(光に還る)』
『いまやるべきこと(護り助けるための力をつける)をやる』
それを自ら選んで、自分の意志で光に還って行かれました。
 
彼の意志も望みも「愛」に基づくもので、それがハッキリしていたので、なにごともなくスムーズに 光に還りましたが
 
もし、それらの意志が「欲」や「悪意」「怨」みたいなものであれば、誰がどんなに祈っても 光に還すことはできません。
それ相応の場所へ堕とす(堕ちる)ことになります。
(そもそもこういう意識は、会話が成立しないので、在るべき場所に戻すとなると、自ら勝手に堕ちていくだけ…なんだけどw )
 
「在るべき場所に還る」ことは, その存在の波動(意志)の質に応じて居場所が変わる…そういうことでもあるのです。
 
あ、でもだからといって
闇堕ちした人が不幸だとは限りませんよ。
堕ちたくて落ちたんですから(笑)
 
その人にとっては、
光より闇の暗さのほうがしあわせなのかもしれませんから。


そういう意味でも 今回のセッションの「光の体験」は
貴重でしあわせな時間でした。しあわせな時空間を共有させていただき、ありがとうございました☆
 
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今回のコメントは
いろいろと別の話に飛びました(笑)
 
信じられない方は信じなくても構いません。
いろんな視点があって、いろんな世界があります。 
わたしにみえている世界が、すべて正しいわけでもありません。
 
人はみなそれぞれが信じる世界に生きていますから、信じたいものを信じてくださいね^^
 
ありがとうございました☆
 
生きている人も もう身体を離れた人も 
人ではない存在も すべての存在、存在するすべてが 
いつも自然の調和の中に悠々と
しあわせでありますよう 心から祈っています
 
Rico