今日は、メニエール病と遅発性内リンパ水腫の基本情報と今わかっていることを、難病指定医の主治医にも聞いた情報と合わせて書いてみる(2021年9月時点)。
難病なので、分かってないことも多いけど。
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「メニエール病とは、難聴、耳鳴、耳閉塞感などの聴覚症状を伴う回転性めまい発作を反復する疾 患であり、病態は内耳の内リンパ水腫です。遅発性内リンパ水腫とは、陳旧性高度内耳性難聴の遅 発性続発症として内耳に 2 次的に内リンパ水腫が生じ、その結果、メニエール病と類似する回転性 めまいが発現する疾患です。」
ー引用元「メニエール病、遅発性内リンパ水腫、前庭神経炎、両側前庭機能障害」
https://www.nanbyou.or.jp/wp-content/uploads/kenkyuhan_pdf2014/gaiyo064.pdf
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- 遅発性内リンパ水腫 高度内耳性難聴があり、何年かした後で、めまい症状が出てくる(難聴が先行)
- メニエール病 めまい症状が出てくる(難聴・耳鳴り・閉塞感が同時、または後行)
- めまいの発作(数分〜半日以上)、嘔吐を伴うこともある。
- 発作の頻度は、週1回程度〜年1回程度と個人差あり
- 発作を繰り返すことで、耳鳴りが慢性化したり、難聴が進んだりすることもある。
この説明だけみたら、とても似ている。実際に、私は主治医から「メニエール病か遅発性内リンパ水腫かどちらか判断が微妙なところ」だと言われている。
そして、この論文にも、「対側型は良聴耳に発症したメニエール病と識別困難例があり・・・」と書かれている。ー引用元「遅発性内リンパ水腫:原著から今日まで」
このようにめまいの症状が同じなのに、
定かではないが、指定難病の定義の患者数の点で外れているのではないかと思う。指定難病は、患者数が人口の0.1%に達していないことが条件の一つ。メニエールの患者数は推定50,000人、遅発性内リンパ水腫は推定5,000人。患者数が10倍ほど違う。
指定難病に認定されていると、何がいいか。
簡単に言うと、国の医療費助成制度や県の難病手当などが受けられること。いろんな条件はあるけど、やっぱり助成制度はあった方がいい。頑張って働いたお金がどんどん医療費に流れていくのは・・・
個人の意見としては、症状は全く同じなのに、メニエール病だけ指定難病ではないのは、どうかと思う。(こんなにも辛いのに・・・
)
メニエールが元々指定難病だったこと、難治性など踏まえ、香川県は独自にメニエール病の助成をしている。
発作が頻繁に起こる人は、外出が怖くなる。私もなんとなくめまいが起こりそうな時は家にこもる。出かけなければいけない時は、用事が終わったらすぐ家へ帰る。
発作がない時でも、気楽に過ごせるわけではない。毎日ビクビクしてる。これが結構精神的にくる。発作がない時は元気だと思われがちだけど、潜在的な意識というが恐怖が常にあることもこの病気の特徴だと思う。
発作は軽い時もある。何も出来なくなるのは発作が重い時で、個人差があると思うが、軽い時は立てる。何かすることはできる。でも薬を飲んで横になりたいと思う。
治療方法も両者同じで服薬治療→中耳加圧治療→侵襲性のある治療→手術。手術しても再発の可能性あり(30%)。
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ここからは、私が主治医に聞いたことを箇条書きでまとめていく。参考になれば。
- めまいの回数が少ない→軽度、多い→重度。
- 目安 中度:月に2〜3回、重度:2〜3日に一度の発作。
- ホルモンとの関係は定かでないけど、尿を出すホルモン?との関係は言われてるらしい(それ以外のホルモンとの関係はまだわかってないらしい)
- めまいを繰り返すと何がいけないの?→聴力が落ちる可能性がある。
- 天気が悪い時、台風が近づいてる時、台風の季節に発作が多い傾向
- 手術すると、聴力落ちる可能性がある。
- 手術でリンパ液取り除いても再発の可能性はある(30%)。
- 再発して、また手術する人もいる。
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今の私の現状は下記の記事を見てね
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また分かったことがあったら、ブログに書いていこうと思います。
本日も読んでいただきありがとうございました


