中部大学の武田邦彦教授が、福島市でのセシウム降下急増について、「がれきやゴミの焼却が原因である疑いが強い」と今朝のブログで書いていました。
焼却を行った日と、降下物の量の変化に関係を見いだしたとのことです。詳しくは音声で解説をしていますのでぜひお聞きになってください。
音声による解説
http://takedanet.com/files/takeda_20120120no.402-(6%EF%BC%9A33).mp3
武田先生の推測が正しければ、相当大変なことになります。
まず第一点。ゴミの焼却は日本全国どこでも行っていますし、震災がれきで放射性物質を含むものを焼却するところでは、北海道でも四国でも東京でも大阪でも相当なセシウムの降下を覚悟しなくてはならない、ということになります。
しかも、震災がれきの処理はこれから3年くらいかけて行うことになっていますので、これによるセシウム降下も3年間は覚悟しなくてはならないということになります

次に第二点。焼却灰の大きさは花粉よりも小さいものが多いそうです。
花粉症用のマスクはフィルターの目が3 μm位のものが多いのですが、焼却灰の方は1 μmよりも小さいものもあるとのことです。
焼却灰の大きさと大気中での動き
http://www011.upp.so-net.ne.jp/tamaaji/mechanism/01.html
したがって、花粉症用のマスクでは不十分で、N95マスク(またはそれと同等の防御ができるマスク)が必要になると考えられます。
マスクについて
http://ameblo.jp/infinitykatu/entry-11137483103.html
繰り返しになりますが、マスク着用は花粉のシーズンだけでなく、汚染がれき焼却が行われている間はずっと必要になりそうです。
ホットスポットなど、落ち葉や切り落としの枝などが焼却される地域では、やはり汚染ゴミの焼却が一段落するまではマスク着用が必要になると思います。
国や自治体の施策が変わらない限り、これから最低3年間は覚悟が必要なようですね

西日本や日本海側、北海道はぜひともがれきの受け入れを拒否してほしいです。役人が考えているほど甘いものではありません。
これでは移住も慎重に考えた方が良さそうです。行った先ががれきを受け入れてしまっては目も当てられません。移住を検討されている方は、がれきの受け入れ動向について、ウォッチを欠かさないようにお勧めします。
「焼却灰の大きさ」はこの機会に頭に入れて置いておかれると良いでしょう。私も先ほど調べて初めて知りました。
以下、武田邦彦教授のブログから転載します。音声の解説もぜひ聞いてくださいね。
4号機とセシウムの基礎知識 (4) セシウム飛散の原因(速報)
http://takedanet.com/2012/01/4_ba65.html
(本当は書きたいのですが、時間が無いので録音にしました)。音声で言っていることは、福島のセシウムが急に増えたのは、どうも「瓦礫とゴミの焼却」から出ている可能性が高くなって来ました。
各地で瓦礫やゴミが燃やされています。この煙突からでている煙の測定が行われていませんので、きわめて危険です。自治体の市長は「お金がもらえるから、福島の人を助けるフリをして受け入れる」と言っていますが、福島は瓦礫の処理設備が必要で、他の自治体が瓦礫の受け入れをすることは、福島の人を苦しめ、汚染を拡大します。
マンションが汚染されていて可哀想な人が多く出ましたが、汚染された砂利などは大手の建設会社も使っています。こんな状態が拡大すると日本は大変なことになります。国を愛する人、全員で心を一つにしましょう!!
「takeda_20120120no.402-(6:33).mp3」をダウンロード
以上、転載終わり
