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普段はそこまで必要性は感じないのだけど、子供の長期夏休み期間中は、メイド(ヘルパー)さんが、いたらいいなぁと思わず考えてしまう瞬間が幾度となくあった。
わたしが子供の頃なんて、日本では小学校低学年になったら(家によっては幼稚園生でも)、子供だけで家で留守番なんてこともあったけど、さすがに現代では日本でもそういったことは減ってきているだろうし、治安が良いシンガポールといえども、海外でそんなことする気になれない(シンガポールにはそういった法律はないみたいな話を聞いたことあるけど、アメリカでは子供だけで留守番させたら犯罪というのもある)。
かといって、サマースクールが無い日がくるたびに一日中子供の相手をしないといけないのも、なかなかしんどいのよね。
メイドさんがいれば、子供の相手をお願いしたり、自身で子供の相手をしているときに家事をお願いしたりできるので、メイドさんがいるご家庭は羨ましいなと。
ただ、狭い空間で見ず知らずの人と同居するストレスもあるだろうし、子供の面倒含めどこまで信頼関係が築けるかというのも未知数、といった不安もある。
学校の長期の休みを除けば、普段はそこまでメイドさんのヘルプが必要という感じでもない、というのもある。なので、わが家ではいまのところメイドさんは雇ってない。
うちの子供は、下の子も幼稚園生なので乳幼児の頃に比べると心配は少なくなっているのだけど、子供をメイドさんに預けるのというのも正直不安はある。
どんなに良いメイドさんだって、子供の安全に対して親の注意レベルとは同等ではないだろうし、外でメイドさんが携帯電話を見ながら、片手間で子供の面倒を見ている姿なんて見てしまうと、とてもじゃないけど任せられないなという気持ちになったりもする。
もちろんお金だってかかるしね。
というように、メイドさんいたら良いなぁと思うことも多々あるんだけど、今日現在まで実際にメイドさんをお願いするまでに至っていないのは、こういうことなんだよね。
たぶん、この感情、「日本人駐妻あるある」なんじゃないかな。