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少し前に何かの記事で読んだのだけど
「自尊心」と「プライド」
という２つの言葉
同じような意味を持っていそうだけど
実は両者は似て非なるものという話
「自尊心」は自分を大切にする気持ちで
「プライド」は他人の評価を気にする感情
前者は自己肯定感や自信に由来し
後者は自信の反対にある劣等感に由来する
世の中
その２つを混同している人が案外多い
普段の行動を見ていると
人からどう見られるかどう思われるか
人にどう見られたいかどう思われたいか
ということばかり気にして
ありのままの素の自分を隠して
常にフェイクな素敵ベールで自分を包み込んで
取り繕ってるような人
でも、そんな人に限って
「わたしは人の評価は気にしません」
「自分は自分」
「人にどう思われるかではなく、自分がどう思うかが大事」
「人と比べるなん無意味、比べるとしたら過去の自分」
なんてことをしたり顔で言ってたりする
これって要すれば
自分に自信のない劣等感の塊のような人が
そんな自分自身を周囲に悟られないように
自分に自信があるフリをしているだけ
言い換えれば
自尊心がなくプライドだけが高い人が
自尊心が高いフリをしているだけだと
思うんだよね
「わたしは人の評価は気にしません」
「自分は自分」
「人にどう思われるかではなく、自分がどう思うかが大事」
「人と比べるなん無意味、比べるとしたら過去の自分」