☀️☀️☀️☀️


駐妻=駐在妻=駐在員の妻=駐在員に帯同している妻=旦那の海外転勤に帯同している妻=

配偶者の転勤に帯同している妻=転妻




ほとんどの駐妻が、「配偶者の転勤に帯同している妻」として、環境は違えど日本にいた時とさほど違わぬ生活スタイルで日々過ごしている。





もちろん人によっては、海外駐在手当等の会社からのサポートで、日本で住んでた家よりも大きい家に住めたり、子供を現地校やインターに通わせたり(教育補助もあったり)、なんていう海外駐在帯同中ならではのベネフィットがあったりもする。




ただ、その反面、働いていた妻は、キャリアの一時中断を余儀なくされたり、完全に主婦に転換したりと、それなりの代償も実はあったりする。




でも、家族一緒に海外生活することも貴重な経験になるので、いろいろなことをトレードオフしながら、ほとんどの人が折り合いをつけながら生活をしてる。わたしもその一人。




そんな中で、あたかも海外駐在帯同を機にセレブになったかのように、広くて眺めの良いコンドをひけらかしたり(いや、帰国したら社宅か郊外の75平米のマンションに戻るんでしょ)、コンドのインフィニティプールをさりげなく自慢したり(いや、日本に帰ったら区民プールか市民プールでしょ、豊島園もうないから東京サマーランド⁈)、毎日のようにカフェ巡りしてみたり(日本ではスタバ?いや、ドトール?いや、サイゼリヤ?)、メイドさんを雇っているのを喧伝してみたり(日本のマンションじゃメイドさんのスペースないよね)etc。





いや、わたしたち、単に配偶者の転勤に帯同している妻じゃん。転妻なんだから普通でいいじゃん。





もちろん異文化体験や異なる国籍の人たちとの交わりとか、海外生活ならではのことはあるし、それはそれでエキサイティングな経験なのでわたしも他者に発信したり共有したりしたい気持ちはある。なぜなら、日本では味わえない特別な経験だから。





全く共感できないのは、駐妻になってあたかもセレブになったかのように振る舞ってる人たち。シンガポールでは駐妻全体の10%くらいかな(わたし調べ)。





まぁ、そう考えると、日本国内の変な人比率と同じで(わたし調べ)、一定数こういう人がいるのは自然なのかもと思ったり。





慣れない海外生活で寂しい想いや自信喪失な日々を過ごしている転妻の方々(もしいらっしゃれば)、毎日のようにキラキラ自慢をしているブロガーやインフルエンサー気取りの勘違い「駐妻」はごくごく一部で、それ以外はみーんな日々悩みながらも頑張って日常生活を送っている人たちばかりなので、引き続き普通に日々、家族と楽しく生活していきましょう‼️