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とある平日の昼下がり、カフェで一息つきつつコーヒーを飲んでいると、近くの席に駐妻と思しき日本人女性2名が遅めのランチをつまみつつ、おしゃべりをしてた。

 



別に聞き耳を立てていたわけでもないんだけど、「海外あるある」で日本語の会話は聞こうとしなくても自然に耳に入ってきてしまう。

 






A「シンガポール来てからブログ見るようになったんだよねー。」

 


B「えー、わたしもー。時間あるというのもあるけど、生活情報とかも参考になるしー。」

 


A「有名ブロガーっぽい人も何人かいるよね。○○の人とか、○○の人とか。」

 


B「あー、その人知ってるー。うちの息子の同級生のママだわ、その人。なんかキラキラ駐妻っぽい人だよねー。」

 


A「うんうん。なんかオシャレにしてて、子育ても頑張ってる感じだよねー。でも、なんかちょっと作り話っぽい感じもあるよねー。キラキラ駐妻演じてるみたいなー。」

 


B「なんかキラキラ駐妻に対抗して、毒吐いてる毒舌ブロガーもいるよねー。」

 


A「えー、なにそれー。知らない、どんなひとー?」

 


B「なんかはっきりとは言わないんだけど、キラキラ駐妻を遠回しに批判してたり、シンガポールの駐妻社会の闇を語ってたりー。全体的には感じ悪いんだけど、その人が言ってることも一理あるんだよねー。」

 


A「確かに、たまにキラキラ駐妻のブログも鼻につくことあるもんねー。」

 


B「そうそう、そういうときに、批判ブログをあげてたりするんだよねー。見てると面白いよー。」

 


A「なんてひとなの、そのブロガー」

 


B「ちょっと待ってね、あーこれこれ。この晴れのち曇り、時々カミナリ~とかいうやつー。」

 





げげ、

これ私じゃん💦

 




お二人は、毒舌ブロガー(?)本人がその近くで素知らぬ顔してコーヒーを飲んでるとは露知らず、ブログ談議に花を咲かせてた。

 




シンガポールの日本人社会は狭い。


わたしも気を付けないと。