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もうすぐ1年が経つシンガポール生活を振り返ってみると、海外にいながらにして日本での生活と比べ苦労したことって正直全くなかった。

 

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あえて言うなら、海外生活なのに苦労がないことに苦労した(正確には「拍子抜けした」)という感じかも。

 

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シンガポールという国は、外国人を呼び込むことで成長してきた国なので、駐在員含めた外国人が働きやすく、その家族も生活しやすい環境が完璧に整っていて、外国人との共存が大前提になっているので、他の諸外国での生活と比べるとHomeとは言わないけど、

Away感を全く感じさせない

 

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一応、公用語は英語になっているけど、英語ネイティブな国で味わう気後れ感とか劣等感を持たずに現地の人たちとやり取りできるし、住宅の設営・学校の入学手続き・公共交通機関での移動・日本食の手に入りやすさ・外食のバラエティー等々、どれをとっても困難さや不自由さはない。

 

 

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年中暑いと言えば暑いけど、これをもって気候が厳しいと言えるかというと、それもちょっと違う。慣れれば年中同じような服装で過ごせるし、室内はエアコンが効いてて快適なので、全体的には暮らしやすい気候と言える。

 


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日本とは飛行機で7時間前後の距離だけど、たった1時間の時差なの行き来もしやすいし。

 

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家の中にアリが出る(Gも?)とか、設備が時々故障するとか、小さなことは沢山あるけど全体のQuality of Lifeを考えると日本と大差ないし、手厚い駐在員待遇を除いたとしても、逆にシンガポールの方が暮らしやすい面も多々ある気がする。

 


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なので、冒頭で言ったように海外生活なのに苦労が無いことに苦労しているというか、贅沢な悩みだけど(悩みという程でもないけど)


海外生活に挑戦している感」


がほとんどないことが、大きなメリットでもあり、唯一のシンガポール生活の欠点かも。

 

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なんか、そのギャップ(生活の余裕さ)埋める為に、わたしたち駐妻は、一生懸命カフェ巡りをしたり、インフルエンサー的副業に手を出したくなったり、子育てアピールしたくなったりするのかなと考えたり。駐在期間中に可能な限り旅行に行きたくなるのも、より海外生活を感じたいということなのかも。

 


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結局のところ、何が言いたいかというと、


「シンガポール生活、とても快適です」


 ということに収斂するんだけど。