おっちゃん、おっちゃん、子育てはオンステージより裏方仕事がほとんどなのよ ⚡️

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育児って、オンステージでの活躍より、

ほとんどが裏方仕事で成り立ってんだよなぁ。

先日TVで、年配の男性芸能人が、

自身が若い頃は、夜いったん帰って、

子供をお風呂に入れた後、仕事に戻ったり、

飲みに行ったりしてた、

なんて昔を振り返ってて、

その場の雰囲気は、

なんて育児に協力的な男性なんだろう

という反応だった。




それを観てて、ちょっと待ってよと。



お風呂に入れるって、

本当にただ子供をささっと洗って

「湯船に入れた」

だけなんじゃないのと。

お風呂に入れるって、一口に言っても、

湯船に入れるというオンステージな晴れ舞台の前後に、こんな感じで連続した裏方仕事がある。

1. お風呂に入れる為に、夕食を済ませる
2. 夕食の片づけしつつ、お風呂に入るよう促す
3. 服を脱がせつつ、着替えを準備する
4. 身体を洗い、湯船に入れる
5. 湯船から出し、身体を拭く
6. 着替えをさせる
7. 歯磨きをさせる
8. 寝る準備をする
9. 寝かしつける
10. 寝た後に夕飯の片づけの残りをやる
11. 翌日の幼稚園の準備
12. 朝食の下準備
13. (つづく)


父親の言うところの

「子供をお風呂に入れる」

という行為は、得てして、

上の1～13までの連続した行動の中の

4だけ

ということが往々にしてあり、それ以外のほぼすべては母親がやってたりするんだよなぁ。

ほぼ子供を湯船に入れるだけで、さも育児に協力的な父親像をアピールされてもなと。

まぁ、昭和の父親はこんなことが当たり前だったんだろうけど、うちの旦那含めて、最近はちゃんと平等に育児に参加している男性も増えているとは思う。

そもそも育児に協力的な男性っていうのも

表現としては不適切で、

父親なんだから協力ではなく参加、

もっと言えば主体的に取り組むということだよね。

なんてことを感じた今日この頃でした。