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昭和の時代は、何年か海外駐在すれば、日本に一軒、家が建つと言われてたみたいだけど、現代の海外駐在のお財布事情は、全然そんなことない。
日本と比べた場合の相対的な海外の物価高騰、円安、海外駐在員手当の沈静化(?)等の影響もあるでしょうし、特にシンガポールのような暮らしやすい場所については、手当も少ないようだし。
そして、シンガポールは教育費も高い
アフリカの僻地とか苦労する地域であれば、手当含めた会社補助も手厚いとは思いますが、、
シンガポール生活に関するわが家の月間収支は、だいたいこんな感じ。
※ 家賃は全額会社負担
※ 医療費は90%以上会社負担
※ 教育費は会社負担控除後の2人分
※ ボーナス年2回は含まず
※ 日本の自宅賃貸収入・ローン返済は含まず
(シンガポール/月、4人家族)
収入計 6,500
学費 : 2,300
光熱費 : 600
食材費等 : 500
外食費 : 400
交通費 : 300
通信費(TV含む) : 110
服飾費 : 150
医療費 : 50
支出計 4,410
月間収支 2,090
シンガポールの物価高を受けて学費と食材費が高くて、家計を逼迫してる。
もちろん家賃が実質タダなのは、ありがたいのだけど、それがないと生活成り立たない
旅行等の特別な費用がかかる月は完全に赤字💸だけど、ボーナスがあるので年間を通して見れば貯金もできるし、なんとかやっていけてる。
こうやってみると、家なんてとてもじゃないけど建ちません