虫が食べた野菜は安全か? その① | 最果てなど無いと知る〜健康を本質から考えるブログ〜

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虫が食べた野菜は安全なの?

僕はスーパーで野菜と果物を売る仕事をしていますが、

たまに聞くのが、

「虫が食べた野菜は安全」

「虫が食べた野菜は美味しい」

という話です。

さあ、これは本当なのでしょうか?

 

 

 

虫が食べた野菜。実は・・・

結論から書きますと、

虫が食べた野菜は、やめた方がいいです。

その理由を解説していきます。

このシリーズの最後に、買ってしまった場合、

どうすればいいか紹介します。

 

 

 

虫が集まるのはどうして?

虫が集まる理由は様々あります。

例えば深夜のコンビニは、煌々と明かりがついていますが、

光で引き寄せられます。

 

 

もう一つ、臭いです。

虫は腐敗臭や異臭のするものに寄ってきます。

腐敗臭や異臭がするということは、

死んでいるか、弱っているかということでもあります。

 

 

食虫植物は、わざと腐敗臭を発生させて、

虫をおびき寄せます。

そして寄ってきた虫をパクリ。と食べます。

 

 

そしてもう一つ。窒素です。

虫や病原菌は、窒素を多く含む野菜を好みます。

窒素は野菜の中でアミノ酸に変換され、

それを目当てに寄ってきます。

 

 

野菜が傷んでいなくても、この窒素が過剰になってしまうと、

虫食いが起こりやすくなります。

 

 

 

自然界は弱肉強食

人間は、周りに食べ物がたくさんあるので、

お金さえあれば、簡単に食べ物にありつけます。

 

 

しかし、自然界の生き物たちはどうなのでしょうか。

日々、生きるか死ぬかの狭間で生きています。

 

 

人間たちに育てられている野菜も同じです。

野菜は人間に食べられるために生きていません。

子孫を残すために、

生きるか死ぬかの狭間で生きています。

 

 

そんな生存競争の中で、

野菜はもし何者かに、少しでも食べられたらどうでしょうか。

その野菜にとって、

生きていくために不利になってしまいます。

 

 

これは動物界でも同じです。

草食動物を狙う肉食動物は、

群れの中の弱い個体に狙いを定めます。

 

 

野菜たちもわざと、食べられるための個体を作ります。

その戦略により、子孫を残す野菜を守るのです。

 

 

これは面白いことに、大きな野菜が食べられるための囮になります。

そして、小さい個体を次の世代へ残すのです。

 

 

しかし、人間が余計な手間をかけてしまうことによって、

野菜たちの努力が無駄になってしまうのです。

 

 

つづく