糖質制限ダイエットの落とし穴 その③身体のメカニズムは? | 最果てなど無いと知る〜健康を本質から考えるブログ〜

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その②はこちら

 

 

その②では、脂肪と筋肉の両方が痩せてしまったというお話をしました。

これを本より学んだことから、身体のメカニズム的にお話しします。

ここから少し難しくなりますよえー

 

 

結論から言うと、慢性的な低血糖状態が続いた結果、

脂肪と筋肉の両方が痩せてしまいました。

慢性的な低血糖状態は、慢性的なストレス状態のことでもあります。

 

 

ではストレスとは何でしょうか?

というお話しです。

 

 

ストレスという言葉から連想されるものはたくさんありますが、

その中で慢性的なストレスは、

持続的に視床下部ー下垂体ー副腎システムを刺激します。

これをHPA系といいます。

このHPA系が刺激されると、アドレナリンコルチゾールといった

ストレスホルモンが血中へ放出されます。

 

 

無数にあるストレスの中でも、エネルギーを常に作りながら生きている僕たちからみると、

最もHPA系を刺激するストレスは低血糖だと本にはあります。

例えば、敵に襲われたとします。これもストレスですよね。

この時、瞬時にエネルギーを次々に生み出さないと、

逃げることも、相手に抵抗することも出来ずに死んでしまうかもしれません。

 

 

アドレナリンやコルチゾールは血糖値を高めるホルモンです。

血糖値を高めて、

いつでもエネルギーを生み出せる状態を作っているとも言えます。

 

 

他にも血糖値を高めるホルモンとして、

成長ホルモン、グルカゴン、副甲状腺ホルモンなど複数あります。

 

 

一方で、血糖値を低めるホルモンはインスリンとソマトスタチンといった少数です。

 

 

このことから、僕たちの身体にはストレスに対応するため

血糖値を高めるシステムが備わっています。

また、低血糖は時として死に至ります。

このことからも、生命体最大のストレスは低血糖と言えるでしょう。

 

 

血糖値が下がると、身体の中に糖がなければどこかから材料を調達しなければなりません。

身体はすぐにHPA系を刺激し、アドレナリンとコルチゾールを放出します。

アドレナリンはまず、肝臓にあるグリコーゲンを糖のストックとして放出させます。

しかしここで大きな誤解がありました。

 

 

肝臓の機能は、現代型食生活の乱れによって低下している。

と本にはあります。(正確にはプーファとエストロゲン過剰)

そのため、グリコーゲンのストックが数時間程度しかないとあります。

 

 

ここであれれ?って思いました。

糖質制限ダイエットの本には、糖質を取りすぎるとグリコーゲンが過剰となって、

グリコーゲン過剰になると、余った糖が脂肪になるとあったからです。

この話はまた別の記事で解説します。

 

 

話を戻して、

アドレナリンは糖のストックがなくなると、

今度は脂肪を分解して糖に変換します。

 

 

一方コルチゾールは、筋肉、皮膚、血管、胸腺組織といった

タンパク質を分解して糖に変換します。また脂肪も分解させます。

慢性的なストレスはつまり、

脂肪と筋肉を分解させてしまうのです。

 

 

さて、僕に起こったことをこれに当てはめてみましょう。

 

 

糖質制限ダイエットで、糖を制限して低血糖というストレス状態になりました

もちろんここには、普段の生活によるストレスも加わります。

そこでHPA系が刺激されて、ストレスホルモンが放出

だけど糖が補充されないので、脂肪と筋肉を分解してエネルギー源にした結果、

脂肪と筋肉が減り続けて一気に痩せてしまったのですゲロー

 

 

それだけではありません。

僕はその②に書いた数々の不調の他、

この続けていた1年半で、

  • 一気に肌が老けたり
  • 爪が割れやすかったり
  • 傷が治りにくかったり
  • 今まで無かった高血圧になったり
  • 血尿が出たり
  • 息切れをすぐに起こしたり

ということが立て続けに起こったのですゲロー

 

 

あの時、階段を駆け上がって良かったなと思えます笑い泣き

それに気がつかなければ、ぽっくりと死んでしまったかも知れないのです滝汗

今は体調は回復しつつあり、先日の健康診断では全く異常はありませんでした口笛

 

 

だけど糖質制限ダイエットの落とし穴はこれだけではありません。

続いては、脂肪についてお話をしたいと思います。

 

 

つづく