魔法使いの奇跡の方程式 -63ページ目

魔法使いの奇跡の方程式

日々気づいたことを書いていこうと思います。

『ナンバーワン』について


日本で、1番、高い山は、富士山。

では、日本で、2番目に高い山は、なんという山か?

世界で、1番、高い山は、エベレスト。

では、世界で、3番目に高い山は、なんという山か?

オリンピックの100メートル走で、ボル ト選手が、金メダルを、獲得したけれど、その時の第4位の選手は、誰だったか?

おそらく、この3問、全部に、答えられる人は、ほとんどいない。

「この世界では、1番以外は、まったく相手にされない」という大原則がある。

2番以下は、全部同じ。

「2番以下は、人々の記憶に、残らない」という扱いを、受ける。

起業をした場合、どの分野でも、だいたい、成功するのはその分野での第一人者だけ。

つまり、「1番」の人だけが、成功する。

世の中の大半の人たちは、ただ個性的なだけのものには、価値を認めず、お金を、払わない。

お金を、払ってもらえるような商品やサービスというのは、いずれも、その分野で、ナンバーワンのものだけ。

だから、成功しているお店や企業は、どこでも、「私たちが、この分野では、1番です! これについては、どこにも、負けません!」と、アピールしている。

昔、SMAPが、「世界に一つだけの花」という歌を、歌っていたけれど、歌詞の中で、「ナンバーワンに、なれなくてもいい、もともと、特別なオンリーワン」と言っていた。

そういう歌を、歌っているSMAP自身が、当時のヒットチャートで、ぶっちぎりのナンバーワンだった。

ナンバーワンじゃないグループが、歌っても、説得力がない。

当時、ナンバーワンのグループのSMAPが、歌ったから、説得力があった。

「成功したい!」と思ったら、何かの分野で、「ナンバーワン」にならないかぎり、難しいということ。

日本で一番高い山、富士山だけに観光客は登りたがるのか?

答えはノー。

日本にあるどの山も、それぞれオンリー ワンの特徴をもっている。

どの山もそれぞれがオンリーワンなのだが、山の中でも観光客がほとんど来ない山。

反対に、観光客が年中押し寄せる山がある。

この違いは「オンリーワンの特徴を、ナンバーワンに、変換したのか?」というのが鍵。

例えば、熊本県の阿蘇山は、高さでは富士山には勝てないが、「世界最大のカルデラ」というナンバーワンを売りにしている。

だから、年中観光客が阿蘇山に訪れる。

北海道函館市の函館山は、海抜、333メートルで、富士山の10分の1以下の高さしかない。

この山は、「世界三大夜景の一つ」を売りにしている。

10分の1の高さでも、観光客が訪れる数では、富士山にそれほど負けていない。

自分の「オンリーワン」を見つけて気がついたら、今度はそれを「ナンバーワン」に変換する。

この作業をすれば、起業しても、成功できる。

どんな個人にも、長所と短所がある。

「ウサギとカメ」だと「ウサギのほうが速い」というイメージがあるが、それ は「陸の上」だという前提条件付きの話で。

「海の中」だとウミガメのほうが速いスピードで泳ぐ。

100メートルのボルト選手とかけっこしてもかなわないが、日本語での漢字の書き取りテストだったら勝てる。

将棋の名人と将棋をやったら勝てないが、カラオケで歌ったら、こちらがうまいかもしれない。

ビル・ゲイツとビジネスで勝負しても無理だが、腕相撲だったら楽勝。

このように、自分よりも実力がある相手に出会っても、必ずしも負けるとは限らない。

ちょっと勝負の矛先をずらすだけで、楽に勝てたり、意外とその分野には、誰もいなくて、自分がすぐに、「ナンバーワン」になれることも、考えようによっては十分可能。



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