古文の問題集や入試問題を解いていて、知らない単語がちらほら出てきます。いま使っている古文単語帳では足りないのかもしれません。新しく2冊目を買い足したほうがいいですか。


いいです! そのままで!


1冊、マスターしている古文単語帳があるのなら、わざわざ新しいのに手を出さないほうがいいです。


長文に出てくる単語を完璧に網羅している単語帳なんてないし(辞書になってしまう……)、それを目指してやたら単語数を多くしている単語帳の場合、長年古文を読んでいる私でさえ長文内で見たことない単語いっぱい載っていますので、効率が悪いです(苦笑)


知らないものについては辞書等で語義・語感を確認したうえで、今後も必要そうかどうかを確認し、手持ちの単語帳の索引・目次に書き加えたり、付せんで貼り加えたりしてください。


なお、見出しが出ている単語に関しても、演習中反応できなかったときとかは、その本文を用例として書き加えていくのがいいですね。


単語帳は育てるものです。とっかえひっかえせず、縁あったその単語帳をよきパートナーに育て上げてください。


どうしても単語数が不安になるときは、友人の使っている単語帳を一瞬借りたり、便覧の単語一覧などを見たりして、知らないと思ったものをメモし、辞書で調べて索引・目次に書き加える作業をするといいでしょう。


なお、既に使用しているものがあれば、新しく買う必要はありませんが、これから買う人はこの辺りがオススメです!

 

 

 

 

 

by 大学受験塾(首都圏)国語講師 吉田裕子

 

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