古文の問題集をやっていますが、主語を取れるようになりません。
問題集での演習を積み重ねているのは素晴らしいです! ぜひ続けてください。
演習をしていて文脈把握力中で伸び悩みを感じるときは、闇雲に解く量を増やすより、復習を手厚く行い「質」を意識しましょう。
学校や塾、問題集で勉強した長文について、主語の根拠を確認しながら、何度も読み返すことを続けましょう(音読含む)。
主語の根拠とは、
①敬語
②接続助詞(て、つつ/を、ば、に)
③古文常識(垣間見をするのは男など)
④文脈上の論理(話しかけたから相手が答えるなど)
というあたりです。根拠を意識しながら読み返すことを繰り返し繰り返し行った先に、意識的に①~④を使いこなして文章を読める段階、そして、いずれ無意識のうちに①~④を使いこなせる境地が来ます。復習に力を入れ始めてから、使いこなせるまでは数ヶ月はズレがありますので、途中しんどいですけど、続けましょう!
by 大学受験塾(首都圏)国語講師 吉田裕子
吉田裕子の本
吉田裕子担当の連続講座(カルチャースクール)
- 毎日文化センター東京(竹橋)【古典文学で旅する日本】(6~9,10~12月の第2水曜10:30~12:00です)
- NHK学園 市川オープンスクール(千葉)【もういちど、古典文学】第2・第4金曜13:15-15:15
- ひばりが丘カルチャーセンター(東京)【日本の古典を楽しむ】第2月曜日10:15~11:45(緊急事態宣言の関係で、6月から再開です)
- NHK学園 市川オープンスクール(千葉)【徒然エッセイ教室】(第1中心に火曜日13:30-15:00※次回募集10月期)
単発参加も可能な吉田裕子主宰の講座
- 吉田裕子主宰の古典愛読サークル「吉祥寺古典を読む会」「吉祥寺 源氏物語を読む会」
- 憧れ本読書会(土曜午前、近代文学のオンライン読書会 5月15日(土)『こころ』、6月12日『蒲団』、7月24日『破戒』)