天狼院書店のウェブサイトに短編小説を載せていただきました。ご覧いただけたら幸いです。
藤堂文昭(とうどうふみあき)。29歳。「職業は何ですか?」と尋ねられれば、「書籍編集者」なのだろうけど、堂々とそう答えることには少々ためらいもある。
俺が編集してきた本の中で、代表作を挙げてみよう。
『声に出して読みたい日本文学』
『底辺校のヤンキーが1年で偏差値40上げて早稲田に合格した話』
『批判される勇気』
『体がかたいアナタもズバーッと開脚できるようになるたった3つの方法』
どの書名も、どこかで聞いたことがあるのではないだろうか?
それはそうだ。そういう風に感じてもらえるように名付けているからだ。
他社でベストセラーの本が出たら、それに近い内容の本を作り、そこそこの売り上げを確保する――それが、俺の仕事スタイルだ。
そう、二番煎じである。
続きは天狼院書店サイト『職業:二番煎じの俺より』でご覧ください。
