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7月5日(日)、千葉のバー「Black Star」で開催されたビブリオバトルにお邪魔してまいりました。

ビブリオバトルとは…

===== 公式ルール =====
 
●発表参加者が読んで面白いと思った本を持って集まる.
●順番に一人5分間で本を紹介する.
●それぞれの発表の後に参加者全員でその発表に関するディスカッションを2~3分行う.
●全ての発表が終了した後に「どの本が一番読みたくなったか?」を基準とした投票を参加者全員一票で行い,最多票を集めたものを『チャンプ本』とする

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という知的書評合戦。学校や図書館などでよく開催されているようですが、今回は、バーでの開催ですので、「1杯引っかけてから参加できる」という大きな特徴があります

今回の参加者は6名。バーのマスター、そして、常連客の皆さんが立候補されました。

日ごろ親しく語り合っているメンバーとはいえ、こうした形でプレゼンをするのはどうも落ち着かないようで、開始前には皆さん、ドキドキしていらっしゃいました。(その緊張が感染したのか、今回プレゼンをしない私も、開始前はソワソワしてしまいました

いざ始まってみると、6者6様の紹介で、どなたも実に魅力的! 1人目の冒頭から、早速、惹きつけられました

自分の人生と重ねながら語ってくださる方もいれば、ジャパネット高田もびっくりの実演販売を見せてくださる方も(笑)

ビブリオバトル 本を知り人を知る書評ゲーム (文春新書)/文藝春秋


こちらの書名にもあるように、本を知ると同時に、人を知ることができるゲームなのだということを実感しましたね。

合わせて、感じたのは、皆様がそれぞれに悩み、しっかり準備してきてくださったことです。

今日のために、蔵書を読み返してくださった方。
普段ほとんど本を読まない中で今回のために書店に赴いてくださった方。
「プレゼンで紹介しなかった愛読書も紹介したい」と鞄に本を詰めてきてくださった方。

本当に皆さん、素敵です

ちなみに、今回のチャンプ本は、
モモ (岩波少年文庫(127))/岩波書店


クライマーズ・ハイ (文春文庫)/文藝春秋


の2冊でした。決選投票をしても同率の1位でした。

他の本もご紹介しますね


反社会学講座 (ちくま文庫)/筑摩書房

スティーブ・ジョブズ I/講談社


選択の科学/文藝春秋

料理のきほん練習帳 かんたん!お店の味/高橋書店


私はこの日、プレゼンをしませんでしたが、聞いていると話したくて仕方ありませんでした。今、紹介をするなら、この中のどれかになると思いますね。

蜻蛉日記 (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス)/角川グループパブリッシング


浅草の勘三郎: 夢は叶う、平成中村座の軌跡/小学館


慣れ親しんだメンバーでの開催でも、その人の新たな一面が見える楽しい機会だったので、ぜひ、ご興味おありの方は、会社で、お仲間で、ビブリオバトルを開催されてみてはいかがでしょうか。


★お問い合わせやご依頼はホームページまで。6/17(水)、新刊『品よく美しく伝わる「大和言葉」たしなみ帖』(永岡書店)が発売です。

★これまでの著書…『美しい女性(ひと)をつくる 言葉のお作法』(かんき出版)、『頭をよくする整理のしかた』、『人生が変わる読書術』、『正しい日本語の使い方』、『大人の文章術』、『源氏物語を知りたい』、『東大生の超勉強法』(枻出版社)など。産業能率大学総合研究所の通信講座『文章力を磨く』のテキストも執筆いたしました。

都内の大学受験塾に勤務する他、NHK学園 市川オープンスクール産経学園 新百合ヶ丘校で古典入門講座を担当しています。また、月1回開催の古典サークル「吉祥寺 古典を読む会」も主宰しております。