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歌舞伎座 十月大歌舞伎、夜の部にお邪魔してきました。今日見た「鰯賣恋曳網」、今まで見た演目で一番好きかもしれませんニコニコ


>>「鰯賣恋曳網」のあらすじなど


誰も悪い人がいなくて、最後はハッピーエンドで、分かりやすい笑いに満ちていて、古典に因んだ遊び心もあります。

そして、七之助さん演じる蛍火も、他の傾城も、秋の郭の菊や紅葉も、うっとりするほど美しいアップ


>>勘九郎・七之助が語る二ヶ月連続の追善講演


今月は、十七世・十八世の中村勘三郎追善供養の企画ということで、勘九郎さん・七之助さんが大活躍なわけですが、「鰯売恋曳網」も、この2人が主役でした。

鰯売りの猿源氏を演じた勘九郎さん。彼が、何かを怖がったり、「えぇっ」と驚いたりするときの愛嬌がとても好き音譜 早速、蛍火の尻にしかれている感じも微笑ましかったですね。

中村獅童さん演じる博労も、坂東彌十郎さん演じる「海老名なあみだぶつ(変な名前ですが、打ち間違いではありません)」も、落語に出てきそうな、剽軽で人情味ある人物でした。

三島由紀夫がこんなに楽しくて、あたたかい歌舞伎を書いているんだなぁ、ということに驚きです。

これからも、もっと通って、もっともっとお気に入りの演目を見つけたいですニコニコ


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こちら。著書(『正しい日本語の使い方』、『大人の文章術』、『源氏物語を知りたい』、『東大生の超勉強法』、『百人一首を知りたい』(枻出版社))でも情報を発信しております。隔週月曜13時に東急セミナーBE古典入門講座を担当する他、吉祥寺 古典を読む会も主宰(11月9日(日)は『平家物語』那須与一、12月14日(日)は『百人一首』+歌論)