高校生の頃から、Coccoさんが大好きなのですが、なかなか生でパフォーマンスを見られる機会に恵まれず(^^;;

次に見られる機会があったら、絶対に逃したくないと思っていたのです。


そんなところに、舞台『ジルゼの事情』の再演。

仕事の忙しい時期に重なってしまい、一度は諦めようと思ったのですが。。。いても立ってもいられず、数分を節約するためにタクシーを駆使するという無茶をして見に行きました(苦笑)

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Coccoさんは、演技をするとなると、どんな感じなのだろう?……期待と不安を抱えて観に行ったけれど、静から動へ、振れ幅のあるCoccoさんの演技はとても素敵だった。

周りをかためるキャラクターも、皆、ぶっ飛んでいるのだけど、愛おしく感じられる人ばかりで。森番の報われない片想いには、胸がいっぱいになった。

劇中、たくさん笑ったし、たくさん驚いたし、たくさん苦しくなったけれど、やっぱりハイライトとして思い出すのは、Coccoさんの歌。

素晴らしかった。

まず、劇の流れの中で、子守唄のように優しい「シュガー&ビーンズ」という歌を口ずさんだのが一曲目。歌い出した瞬間、劇場の空気が一変したように感じた。

そして、終盤に歌う、新曲「ドロリーナ・ジルゼ」。この曲を聴いているときには、ただただ涙がこぼれた。歌声の力強さと、全身全霊で歌い上げる姿に、言いようのない衝撃と感動があったのだ。


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他の方も挙げている通り、バレエを踊る姿も印象的でした。また、個人的に嬉しかったのは、Cocco演じる主人公が「ゆうこ」さんだったことです(笑) 

今年度、忙しい日々はまだまだ続くのですが、こうして濃密な至福の時間があると、また歩いて行けそうな気がします
ニコニコ



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