
DeNAのファウンダー、南場智子さんの講演会に参加してきました。
(NIKKEI 丸の内キャリア塾)
著書『不格好経営』に感銘を受け、「ぜひ直接お話をおうかがいしてみたい」と思っていた矢先に見つけた講演でした。大変期待をして会場に向かったのですが、そのワクワクした気持ちがますます膨らむような時間でした。
講演全体として印象に残ったことが、2つありました。
1つ目は、南場さんが抽象論を語ろうとなさらなかったということです。
「『誰が言ったか』ではなく『何を言ったか』」「イシューの前にヒエラルキーなし」というような原理原則のお話をなさるときにも、必ず具体的なエピソードを交えながらお話しになるんですね。その語り口は『不格好経営』の筆致そのもの。どんどん固有名詞が出てきて、ありありと当時の情景が浮かぶようにお話しになるんです。
それは、南場さんが1つ1つの学びの瞬間を、心から大切に思われていることの表れなのでしょう。そして、体験にせよ、読書にせよ、学びというのはいつも具体的なものであって、その学びが鮮烈であるほど、安易な普遍化を拒むものなのかもしれません。
印象に残った点の2つ目は、南場さんが仕事について語るときのいきいきとしたご様子です。
中でも、一番楽しそうな表情をされたのは、「まだ詳しくは言えないんですが」と言いつつ、今取り組んでいる新規事業に言及した瞬間だったように思います。
「斜に構えるのは思春期で卒業。本当の大人は、『一生懸命』『がんばる』ができる人」というお話もありましたが、その時々、目の前にある山に真剣勝負を挑み続ける南場さんの姿は清々しく、本当に格好良いと思いました。

他にも、様々な種を蒔いていただいたので、それらを胸に、私自身の不格好道を邁進していきたいと思います

質疑応答で直接ご質問することもでき、本当に充実した2時間でした

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★現在募集中の講座は、10/14(月)開講「今こそ学びたい日本古典入門」@東急セミナーBE二子玉川校(隔週月曜午後)です。
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