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高校時代からの友人と、半年ぶりに会った。



彼女とは、本当に不思議な縁。

高校で、同じ部活だった私達。当時は、「大親友!」というほどではなかった。

でも、東京に出てきた者どうし、年に1~2回会うようになって、それが、細く長く続いて、はや10年である。

お互い、群れるタイプではないから、会う頻度自体は決して高くないけれど、これが途切れずに続いてきたことを思うと、この関係のかけがえのなさに、嬉しくなってしまう。



私達は、「ねぇねぇ、どうしよう?」という相談をし合わない。自分の行動は、自分で勝手に決断する。

だから、会って話すのは「報告」が中心。

半年も会わないと、いろんな出来事が起きる。それを、文芸部出身の私達らしく、起承転結を組み立てて伝え合うのが楽しくて仕方ないのだ。



もちろん、この報告にいたるまでの日々では、泣いたり落ち込んだりすることもたくさんある訳だけど、少なくとも、報告するときには、私も彼女も笑っている。

そして、別れ際に「何はともあれ元気そうで良かった」と言い合って別れられる。



この関係は、本当に幸せな関係だと思う。



次に会うのは少し先になりそうだけど、だからこそ、いろんな報告ができるように、たくさんの喜怒哀楽を貯めていきたいと思う。





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