最近、中学校・高校の教科書を買い集めていますニコニコ


そのキッカケは、
とある中学生の生徒に教科書を借りたこと。


平田オリザさん「対話を考える」という
短い書き下ろしエッセーが掲載されていたんですが、
それが面白い文章だったんですね。

「へ~、教科書にもこんな面白い文章が載っているんだ!」
と素朴に驚くと同時に、何だか嬉しくなりました。


皆さんにも、本文の一部をご紹介しますね。


「対話では、必ずしも、相手が
 自分の意見に賛成してくれなくてもいいのです。

 むしろ、自分の意見や自分の価値観を表明し、
 同時に相手の価値観にもふれることによって、
 お互いの価値観に違いや共通点を発見し、
 そこからお互いの中に
 新しい価値観が生まれてくることが大事なのです。

 自分の意見が相手とふれ合うことで
 どんどん変わっていく。
 その変わっていく事に喜びさえも見いだせる
 と言うのが、対話における優れた態度です。」



対話のレッスン/平田 オリザ



演劇を通して、対話の豊かさを体感してもらおうと、
全国で演劇教室を開いているという平田さん。

この教科書の文章も、読んでいると、
「現代の中学生にこのことを伝えたい!」という、
平田さんと編集者さんの想いがひしひしと伝わってきました。


この出会い以来、教科書を買っては、
この文章を現代の中高生に読ませたいと思った、
出版社の方々の想いを想像して、
ニヤニヤしながら楽しく読んでおります。