「事実を事実のまま眺めるのって、
 本当に難しいことなんだなぁ…」


と最近思います。



「客観的」は英語で「objective」
「対象となる物」を意味する「object」から来ている訳ですが、
物事を対象物として自分自身から切り離して、
冷静に中立的に眺めることが何と困難なことか…。




自戒の念をこめて書きますが、
「事実ベースで判断しましょう」
「客観的に考えて…」
という人の大半は、
相手側の主観が気に入らなくて、
自分側の主観を主張しているだけだったりするんですよね(笑)




事実に素直に心を開けば、
新しい発見があるかもしれないのに、
あらかじめ自分の中にある結論を疑わず、
都合の良い事実だけ取り出して、
さもそれが全体であるかのように再構築する。


そんな人って、
その場はちょっと得したように見えても、
長期的に見たら、
失っているものが多いのではないでしょうか…?




事実には解釈がつきものですが、
上記のように考えるわたしは、
いったん自分の気持ちを脇において、
事実を正確に見詰めるための工夫を
したいと思います。





■漠然と考えたことシリーズ

2010-10-03 ふと思い出したこと わたしのIT革命
2010-01-30 思い通りにいかなくても