ひたすらに自分の内面を見詰める自己分析には、
限界があるのでは…?



「育休後コンサルタント」山口理栄さんの講座での問題提起でした。




就職活動、昇進、異動、転職、結婚など、
人生の節目となる出来事に際して、
わたし達は「自分がどうありたいか」を改めて考えます。

でも、
「わたしって何者…?」
「わたしは本当は何がやりたいんだろう…?」
という問いを自分に投げてみたところで、
ありきたりの答えしか出てこなかったり、
堂々巡りに陥ったりしてしまいがち。。。




この打開策の一つとして、
山口理栄さんから、
ロールモデル思考法
という手法を教えていただきました。





自分を外界の大量の情報にさらす。

 ↓

その中で引っかかるものをピックアップし、
それぞれ、なぜ憧れるのかを掘り下げて考える。

 ↓

その本質的な要素を掛け合わせた先に、
自分の目指す姿がクリアに浮かび上がってくる。







たとえば、わたしなら、

高垣麗子ちゃん→笑顔で周りを元気にする点

今井美樹さん→パートナーと、お互いの仕事を尊敬・尊重し合っている点

藤原紀香さん→強い責任感を持って仕事を成し遂げる点





というような感じ。


ファンとして「麗ちゃん好き!」とはしゃぐところから一歩踏み込んで、
どういう点を魅力的だと感じているのか、を分析してみる訳ですね。

上は、分かりやすいように有名人の例を挙げただけで、
実際には、身近な人でやればよくて。

「あの上司の、部下へのねぎらいの言葉の掛け方が好き。」
「Aさんは、上司に適切なタイミングで報連相をするところが良い。」
「Bさん、笑顔で感じよく仕事を引き受けてくれるところが素敵だなぁ。」
などなどを、組み合わせて、自分の憧れ像を作っていけばいい訳です。







ミーハーなわたしは、
憧れの人ができると、
その人1人を絶対的に盲信し、
何から何まで真似したくなってしまいます。


だから、
その人本人がつまずいたり、行き詰まったりすると、
自分まで進むべき道を失った感覚に陥り、
どうしていいか分からなくなって
途方に暮れてしまうことが良くありました…。


この「ロールモデル思考法」を参考に、
憧れる気持ちを原動力にする姿勢はそのままに、
もっと、幅を持って、
かつ、もっと、主体的に、
自分のなりたい姿を思い描いていきたい
と思いました。







さて。

講座のレジュメが、
素敵な言葉で締めくくられていたので、
皆様にもご紹介したいと思います(*´∇`*)



ロールモデルが見つからない=自分の将来はどうなるかわからない ではない。
たとえば、自分が総合職転換/育児休業取得/短時間勤務利用/介護休暇取得/その他で第一号であったからといって自分が特別なのではなく、これまでの第一号の手前でそうならなかった、たくさんの人の積み重ねの上に成り立っている。よく、万博入場者10000人目などで表彰されることがあるが、それはその人の功績ではなく、単なる巡り会わせである。それと同じで、「運がよかったな」「これも仕事のうち」と考えて自分らしくこなせばよい。
すると、いつの間にか、あなたが「ロールモデル」といわれるようになりますよ。