交通事故の後遺症で、記憶が80分しか持たない博士、
シングルマザーの家政婦・杏子とその息子”ルート”が、
心温まる友情を育んでいくお話です(*^U^*)
シングルマザーの家政婦・杏子とその息子”ルート”が、
心温まる友情を育んでいくお話です(*^U^*)
- 博士の愛した数式 [DVD]/寺尾聰,小川洋子,小泉堯史
杏子やルートと仲良く話をしていたとしても、
翌日になれば、
博士はそれを忘れてしまいます。
ですので、
杏子は毎朝、
「家政婦です」
と自己紹介をしなくてはなりません。
玄関先では、毎朝毎朝、同じ会話が繰り広げられます。
「君の靴のサイズはいくつかね」
「24、4の階乗です」
「うん、それは実に潔い数字だ。
まあ、上がってくれたまえ。」
最初は、
「なぜ靴のサイズを聞くんだろう?」
「階乗って? どうしてそんなことを言うの?」
と杏子も我々も訝しく思うわけですが…
この会話を何度も何度も繰り返す中で徐々に、
不器用な博士が、好きな数字をキッカケとして、
相手と会話をしようと努めていることも分かってきますし、
彼のリズムに乗ることがここちよくなってくるんですよね。
日常生活で相手と関係を築いていくことも同じだなぁ…と思いました(*^-^)
始めはズレに戸惑う。
でも、仲良くなりたいから、関わりを続ける。
その中で行動の裏にある感情や考え方に発見があって、
だんだん相手がわかってくる。
その頃には、相手のリズムにも
ここちよく乗れるようになっている。
焦らず、
丁寧に、
関係を育んでいきたいものですね♪