「とくダネ」でマンガ家の西原理恵子さんが特集されていました(*^-^)
月13本の連載を抱え、
1日10時間は机に向かってマンガを描きながら、
二人のお子さんを育てている、シングルマザーの彼女。
毒のある作風や辛辣な発言もあって、
とにかく強くたくましいイメージのある西原さんですが、
意外なことに、
"自分の原動力は、マイナス思考だ"
と語っていました。
"自信がないから、少しでも休んだら仕事がなくなっちゃいそうで怖い"
から、毎日毎日マンガを描き続けるんだそうです。
その背景には、
"貧乏は人を人でなくする"のを
目の当たりにした幼少の記憶があって。
お金がないということで自分の気持ちが荒んでしまうことがないように、と言う思い。
そして、
大切な子ども達が安定した生活を送っていけるように、という思い。
それらの思いから、
働いてしっかりお金を稼ぐのだ
という決意が、彼女の中に強く強くあるようです。
『この世でいちばん大事な「カネ」の話』
という彼女の著書を読んで感銘を受けたたことを思い出しました。
♪♪♪♪ Wikipediaより ♪♪♪♪
西原 理恵子(さいばら りえこ、1964年11月1日 - )は日本の漫画家。ギャンブルや、旅行体験レポートなど、実体験に基づいた大人向けギャグ漫画作品が多い。2児の母。
作品の性質上、西原と親交のある人物が実名で登場することも多い。それらの人物に仕事を斡旋することがあり、元夫の鴨志田穣や友人の金角(後に、ゲッツ板谷に改名)・銀角らがライターとしてデビューしたのも彼女がきっかけであるとされている。
2003年に鴨志田と離婚。しかし離婚後も西原のサポートにより、鴨志田のアルコール依存症克服や、癌との闘病生活を共に過ごす。入籍はせず事実婚の形であった。現在、テレビ番組などで夫と過ごした闘病生活に関してコメントしている。
1、経歴
高知市出身。母の実家である漁師の家で長女として生まれる。兄弟は兄がひとり。3歳の時に実父と死に別れ、母の再婚相手の義父に溺愛されて育つ。
私立土佐女子高等学校在学中に飲酒によって退学処分を受け、その処分を巡り学校側を訴える。その訴訟の際に、取材に来たフリーライターの保坂展人(現社民党衆院議員)と知り合う。
その後大検に合格、1年間立川美術予備校に通った後、武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科に入学し1989年3月同校卒業(本人曰く「しょもない美大に無事受かってしまった」)。大学在学中から飲食店での皿洗いやミニスカパブでホステスのアルバイトをしながら成人雑誌のカットを描いていたが、カットを目にした小学館の編集者八巻和弘にスカウトされ1988年『ちくろ幼稚園』(『週刊ヤングサンデー』)でデビュー。
その後パチンコ雑誌、麻雀漫画誌、漫画週刊誌などに連載を持ち、『週刊朝日』連載のグルメレポ漫画『恨ミシュラン』で一躍人気を博す。1996年に旅行体験レポ漫画『鳥頭紀行』で知り合ったフォトジャーナリスト鴨志田穣と結婚。2児をもうけるも、鴨志田のアルコール依存症(これについては2008年春、NHK教育の福祉番組「福祉ネットワーク」に出演し、語っている)、西原の多忙によるすれ違いなどを原因として離婚。
ただ、その後も頻繁に会うなど絶縁したわけではなく、『毎日かあさん』(毎日新聞紙上の連載)2006年8月掲載分にて復縁を匂わせ、鴨志田がアルコール依存を治癒したため、籍を入れない事実婚の形で同居を再開。西原は、これら2人の過程を『毎日かあさん』の中に物語として組み込んでいた。
しかし同居の再開時点で鴨志田は末期の腎臓がんであり、同居再開の半年後の2007年3月20日に逝去。葬儀では西原は元妻として喪主を務めた。
1997年に『ぼくんち』で文藝春秋漫画賞を受賞する。同作品は観月ありさ主演で映画化されている。2005年に『毎日かあさん(カニ母編)』で文化庁メディア芸術祭漫画部門優秀賞を、『毎日かあさん』『上京ものがたり』で手塚治虫文化賞短編賞を受賞。
2007年3月の鴨志田穣の逝去から3ヶ月間活動を休止していたが、親友であるゲッツ板谷の原作映画『ワルボロ』の宣伝用イラスト制作を機に、『毎日かあさん』などの連載を再開している。
2007年5月9日放送の、フジテレビ系テレビ番組『ザ・ベストハウス123』の中で、「最も泣ける本」の第一位として「いけちゃんとぼく」が挙げられた。
2、作風
作風は、『まあじゃんほうろうき』『恨ミシュラン』『できるかな』など西原自身の破天荒な生き方を綴った部分が「無頼派」と評される一方で、『ゆんぼくん』『ぼくんち』などで見せる叙情的な描写の二面性があるとされる。この「無頼」と「叙情」の絶妙のバランスを見せる作風である。
現代洋子や浜口乃理子、倉田真由美など多くの女流漫画家フォロワー(追随者)を生み出すが、彼女たちは西原の作風の表層的な部分を受け継いだにとどまり、西原の作品の根本にある凄みや鮮烈な叙情に欠けていると見られてしまうことが多い。例えばいしかわじゅんには「女の無頼は西原理恵子一人で充分」と言わしめた。これは西原自身もそう考えているようで、フォロワーであるにも関わらず敵意を示した倉田には「あなたが進んでいる道の先に、私はいない」という意味のアドバイスをしている。
絵柄は作品にも左右されるが基本的に非常にラフで、特にギャグ・ドタバタ作品のときは描き殴ったような印象を受ける。自ら「ヘタ」「上達ではなく下達するタイプ」と称していて、実際に企画(「人生一年生」)としてしりあがり寿とどちらがヘタか、さまざまな絵を書き比べたりしている。
しりあがり寿同様に、いわゆる「ヘタウマ」に分類されるべき作風である。しりあがり寿には、「文化人受けする漫画家」としてライバル意識があることを対談などで語っている。確かに無頼派であるものの西原の受賞歴は華やかで、「文化人受けする無頼派」という安全なところがあることを自覚しているようだ。