就活を控えた3年生のコと、
仕事の帰り道に話していたんですが、
彼がものすごくしっかりした子で、感心というか刺激を色々受けました(*^-^)




就活には自己分析がつきものですが、彼も、
”これまでで一番燃えたことは何か”
と、過去を振り返ったときの話をしていました。


寮のお祭りの中心となったり、
大きな組織を仕切ったりしてきたから、
何となく、自分はチームをマネジメントするのが好きだと思っていた彼。

実際、要領良く色々なイベントを成功させてきて、
次第に周りにも、マネジメントが得意だと見なされて、どんどん仕切りを任されるんだけど、
改めて"一番"と考えてみたら、
ある企業のインターンで、一ヶ月間、
個人課題にひとりきりで取り組んだことが思い出されたそうです。


その話を聞いていて、
"一番"って言われたら何だろうか
と我が身を振り返ると同時に(まだ答えは出ていません…)、
色々と多方面に飛び込んで、
経験値を増やす重要性を感じました。

経験って、、、
食べ物以上に、食わず嫌いが多いのかもしれない、と思います。


また、ひとつひとつの経験の意味を探り続けることも大事だなぁって思いました。

経験した瞬間の生の感想っていうのもかけがえがないし、
後から振り返ってみると、
その段階で振り返ったからこそ見つけられるものもあるし。

その辺、blogも活用していきたいです。




そんな彼が読んでいた本。

プロ論。―才能開花編 (徳間文庫)