ミス・ユニバースのしなやかな美 | 吉田裕子ブログ「国語で人生に輝きと潤いを!」 国語講師、古典講座、日本語本
- 世界一の美女の創りかた/イネス・リグロン
10年くらい前かしら、
ミスコンの類を、
「女性ばかり容姿や性が商品化されている」
- と批判する声が、
高まった時期がありました。
でも、近年、
ミス・ユニバースで、
2006年の準優勝に輝いた知花くららや、
2007年の優勝に輝いた森理世の、
力強く闊歩する姿や
エネルギッシュな眼差しを見ていると、
そうした批判は的外れであるように感じます。
男性に評価されるモテ路線を目指す訳でもないですし、
(実際、彼女達に惹かれるのは、むしろ女性陣^^)
内面から滲み出る凛とした美しさが、
評価の大きな要素になっていますからね。
土曜に、「JAPAN BEAUTY」という番組で、
知花さん達を育てたイネスさんが、
美しくなりたい日本人女性に向けて、
「自分であることをラッキーだと思って」
と語っていて、
それがすごく印象に残っています。
知花さんが具体的な話を付け加えていたんですが、
美しくなろうと思うときに、
コンプレックスである部分を
隠したり直したりすることを考えるより前に、
好きなところをより良く魅せることから考えるんだそうです。
そう、つまり、
すべて肯定から始めるんです。
そういう姿勢のおかげで、
力強くも、肩肘張らない伸びやかさで、
しなやかに美しい女性になれるんでしょうね^^
そんなしなやかビューティーの知花さんが、
「なぜチャリティー活動をするのか」
というインタビューされたときの答えが、
また、実にしなやかで素敵でした。
”自分はハッピーに
生きていきたいと思ってる。
だから、周りの人にも
ハッピーに生きてほしいと思う。”
最後に補足ー♪
モテ路線を選びたいなら、
選んでもイイと思うんですよ。
ただ、それが、
自信がないところから来ていて、
評価されるべくお手本をなぞって、
自分の個性を潰してしまうなら、
もったいない話だなぁ…ということかと。

