きっと、世間的には、
4月1日が配属や異動の節目なのでしょうが、
私の会社では、5月がその時期にあたります。

塾の指導期間は、
基本的に、受験日ベースで組まれているので、
2月で小学生の学年がかわり、
3月で中高生の学年がかわります。

3月末には、小6・中3や学生スタッフを送り出しますし、
学校に合わせて、4月から塾に入ったり、
逆にやめたりする子も割と多いです。

…そして、5月の職員異動。

数ヶ月かけて、少しずつ、
人が入れ代わっていくんですねー(>o<")


フレッシュな気分と、
センチメンタルな気分が入り交じって、
複雑な気分になる時期です。。。



本部所属だった昨年、
色んなエリアの幹部職員さんや教室を訪問したおかげで、
社内の方々の顔と名前と人となりを、
結構知ることができました。

それでもまだ、2~3割の方しか存じ上げないですが、
配られた新体制を見ながら、
”どんな教室ができるのかしら”
”どんな部ができるのかしら”

と想像してみました。

情景を思い浮かべつつ、
上の方の狙いを汲み取ろうとしてみたんです。

納得の組合せもあれば、
違和感を禁じ得ない組合せもあります。
でも、もしかしたら、
そういうところにこそ、
何か大きな化学反応
期待しているのかもしれません。


誰と誰を、
あるいは誰と何を、
組合せていくか、
それこそが、
会社を回す鍵だと改めて感じました。

規模は小さいですが、
私にもちょっとした人事権があるので、
慎重に、
意図と工夫をもって、
時には、大胆に、
組合せていきたいと思いました。


結局、よくも悪くも、
仕事の9割強は人間関係の問題だって、
しみじみ感じる今日この頃です。