2両しかない(笑)
9:30まで仕事をして、
その夜にこうして実家に辿り着ける距離感って、
すごく幸せなことだと思います。
新幹線の中で、吉井和哉の語り下ろし自伝を読みました。
9:30まで仕事をして、
その夜にこうして実家に辿り着ける距離感って、
すごく幸せなことだと思います。
新幹線の中で、吉井和哉の語り下ろし自伝を読みました。
- 失われた愛を求めて―吉井和哉自伝/吉井 和哉
中身をミーハーに暴露しても仕様がないのだけど、
あんなにセクシーな吉井和哉が、
子供の運動会に参加したり、
家を建てるのに苦労したり、
そんな”生活”を”普通”に送っている事実は、
なんだかすごく不思議。
突き詰めちゃえば、
誰もが特別で、
誰もが普通なんだろうね。
それぞれの振れ幅で、
劇的な瞬間や、
平穏な日々があって、
確かにオンリーワンな足跡を刻んでいくんだろうね。
就職や異動を機に、
色んなことを振り返ったけど、
大学受験も、
若気の至りのアバンチュールも、
何だか全てが貴賎なく、
今の私を形作っているという事実を、
近頃やたらに実感するんだ。
何かの判断を下すたびに、
過去の何かがフラッシュバックして、
「あぁ、私ってば、こんな経験があるから、
やっぱりこう判断しちゃうのねぇ」
なんて、妙に納得する。
そして、その判断が、
また次の判断に繋がっていく。
長らく後悔した判断ですら、
掛け替えがなくて、
あれがなければ今の私はないんだと思うと、
神妙な愛おしさを感じるんだ。
当時の私自身にも、
周囲の人にも。
文字通り、有り難い、って感じがして。
2008年も、
そんな足跡を、
積み重ねていくんだな、って、
漠然と考える、
年末の夜。
