クラスを担当するとき、

”この子達はこういうタイプだから

こういう風にしよう”
という発想で取り組むこともモチロン大切だけど、
”この子達をこういう風に育てたいから

こう働きかけよう”
という目標志向で発想することも大切だと思う。

前者の発想しか持ち合わせていなかった私に、
後者の発想を授けてくれたのは、今の彼だ。

最初は、彼のワガママをこどもに押し付けているように見えて、
子ども達と一緒にイライラすることもあったけれど、
めきめき伸びて、

当初では考えられなかったような学校に、
次々合格していった子ども達を見たら、
素直に感動するしかなかった。


今日から英語を担当するクラスについて決めたのは、
冬の模試までに偏差値6あげること、
そのために課題の出し方を工夫し、

実施の徹底にこだわること、
何より、私があの子達を見切らないこと。


何をおいても偏差値を上げたいのは、
あの子達が自分に「どうせできないもん…」という
ネガティブなイメージを持ってしまっているから。

できないできないと思っている中で頑張るのは辛いことだし、

自信がないと、たとえ成績が足りていても、

本当に行きたい学校を受験する勇気が湧かなくなってしまう。



幸い、まだ受験まで余裕のある学年だから、
今のうちにセルフイメージを

塗り替えられるようにしてあげたい。


そんなこのクラスのスローガンは《こだわれ!》

宿題の実施にも、
単語テストの点数にも、
きちんとこだわる子達にしたい。


そのためならしばらくは手段は選ばない。
居残りも呼び出しも個人面談も親巻き込みも、
何だってやってやるッ。

私がその手間を惜しんだら、
あの子達だって面倒くさがるだろうから。


授業は楽しくやるけどね。

そこは私のこだわり。