最近、キムタクのCMで話題の

【サンケイエクスプレス】を講読しています(^▽^)

新聞というより雑誌に近い雰囲気で、

扱い易いサイズと月1680円という低価格が魅力★☆


さて、その中で、

オカリナ奏者の宗次郎さんの紹介がありました。


ずっと自作曲の演奏にこだわっていた彼でしたが、

ファンからの熱烈なリクエストにより、しぶしぶ、

「赤とんぼ」などの唱歌・童謡も、

コンサートに取り入れ始めたんだそうです。


そのことに関しての、

「初めはファンサービスだったが、

演奏するうちに、

長く人の心に残ってきた曲の深さを実感した」

という言葉が強く印象に残りました。

彼は、ついに、唱歌・童謡ばかり集めたCDを制作したそうです。



実は、授業研修をする中で近い想いを抱いていました。


アルバイトを始めた頃、

ほとんどまともな研修も受けずに現場に入った私は、

自分独り、手さぐりで授業の仕方を身に着けていきました。

その方法が正しいのかどうかなんて解りませんでした。

でも、いつの間にか後輩に指導する立場になり、

夏合宿の授業も担当したことで、

それなりに自分の授業にプライドを持っていました。


今、改めて、授業の基本中の基本を習っています。

出席の取り方とか。

アイコンタクトの取り方とか。

正直、最初は、「バカバカしい」と思いました。


でも、そんな基本の型をおさえて、

それを強く意識した状態で、

模擬授業の研修を着々と重ねてきて、

すごく発見があるのですヽ(=´▽`=)ノ


今まで「これが私のキャラだから!」という一言で、

開き直っていた弱点が沢山ありました。


例えば、板書のレイアウト。

これまでの私は、思いついたままに書いて、

「先生は計画性ないからねー」

といつも生徒に苦笑いされていたものです(^▽^;)

この研修に入ってから、

原点に返って綿密に指導教案を作り、

ホワイトボードのマス目も意識して、

色使いに意図も込めて書くことを繰り返してきました。

その結果、この2週間で、本当に、

キレイな板書が書けるようになりました(*^▽^*)


今日の模擬授業のあと、

結構厳しいコメントをするトレーナーに、

「声のハリvery good

板書OK

内容good

表情ハナマル

現場配属でないのが残念!」

というメモをいただきました。

嬉しくて、泣きそうになりました(≧д≦)


授業の基本の型って言うものは、

これまでのうちの塾の数十年の歴史の中、

あるいは、百数十年の日本の教育の歴史の中で、

築かれてきたもののハズです。

その長い時間揉まれてきたものだから、

やっぱり、それだけの正しさがあるんですよねっ(*^。^*)

それを身に付けることで、

自分の授業がパワーアップしたことを

すごくすごく感じています、( ̄▽ ̄)V


あと、1ヶ月ちょっとの研修を活かしきって、

ヨシダユウコはもっともっと

スゴイ先生になります(>o<")