社会人になってから、比較的、時間に余裕があるので、
毎日、料理をしています(^O)=3
レシピ本やサイトを見ながら作るんですが、
上手くいったり、
いかなかったり。
今のトコ、7:3くらいですかねぇ…(^▽^;)
昨日、煮物がコトコトいっているのを眺めながら、
「料理って教育に似てるなぁ」
なんて、他愛のないことをしみじみ考えました。
料理という過程を経ることで、
何倍何十倍もおいしいものを作り出せるかもしれない。
でも、下手をすれば、
ナマでおいしく食べられた素材を
台無しにしてしまうこともある。
だから、料理をする人の責任は重大だっていうこと。
レシピ通りに作っても、
作った人の個性が出てしまうこと。
「こうやれば絶対おいしい!」という、
100%のやり方なんてないということ。
皆、試行錯誤して経験で力をつけていくこと。
また、どう頑張っても、
素材に左右されてしまうことがあること。
でも、どんなモノでも、
何かしら活かす方法はあるということ。
そこには、私たちの向き合う努力が必要であること。
細部にこだわる上級者ほど、
一連の流れを独りで全て抱え込みたくなるけれど、
色々な人と協力することで、
作れる料理の可能性(数・種類)が広がること。
協力するのは料理人同士だけじゃなくて、
食材をつくる人、
調理器具をつくる人、
食器を洗う人、
料理を出す人、
本当にたくさんの人が関わっていること。
何だか、全ての特徴が、
教育に似ている気がしたのデス。
改めて、自分はどう教育と向かい合うべきか、
色々考えた時間でした。