就活生(大学4年/短大2年)の方は、企業の秋採用が始まっているようですね。
この時期に就活している方に“焦らずに!”と言うほうが無理かもしれません。
しかし悲壮感を漂わせ疲れきった顔をして面接に臨んでも、あまり良い印象は与えられません。
面接官も、就活生の方が大変なのは承知しているのです。
でも就活生がどんよりと落ち込んだ雰囲気だと、どうしても「この就活生を採用しても大丈夫かな?」や「仕事をしていれば落ち込むことは幾らでもあるのに、入社してから本当にやっていけるのかな?」などと厳しい見方をしてしまいます。

ですので、大変でも辛くても面接会場(企業のエントランス)に入った瞬間から、姿勢を正し、自信満々に振る舞ってください。(要するに自然に、いつも通りに!)
人間というものは他人の雰囲気に影響されることが多いのです。
あなたが自信満々に振る舞っていれば、面接官もそれに影響されて「今の時期に就活しているのに、この就活生は良い感じ!」と考えるようになります。

「いろいろ大変な思いをして“成長”したのかな?」とか「自分自身を見つめ直し、“社会人として”働くということが分かってきたのかな?」などと好意的な見方をするようになります。
それから、“あなたにとって厳しい”質問が成されても全く動じないように!
例えば「今まで内定してこなかったのは、どうしてだと思いますか?」など。

これは別に圧迫面接でも何でも無いです。
(そう考える就活生の方が多いようですが!)
“真剣に採用を考えている”企業からすれば、至極真っ当な質問です。

企業からすれば「この就活生は内定しなかった理由を“自分なりに”キチンと考えているのか?」「自己分析は出来ているのか?」を知りたいだけなのです。
だってそうですよね。
企業に入社してからも、上手くいかなくて大変なことは山ほどあります。
当然ながらその際に自省(自己反省)して、自分の行動や考え方を振り返えらなければならないのです。
そうしなければ、いつまでも同じ失敗や過ちを続けることになるからです。
企業は同じミスを繰り返す社員を最も嫌います。
人間ですからミスをするのは致し方ありません。
どんなにベテラン社員でも、社長でさえも必ずミスはします。
大切なのは、ミスした際に自分のやり方を振り返り、同じミスをしないように“改善”出来るかどうかなのです。
今後においてミスをどう防ぎ、自分のやり方をどう“改善”するのか?を必ず問われるのです。
これが一番重要なことなのです。

自分が納得できる改善策を見つけた人は、必ず自信のある顔をしています。

あなた自身が気付かなくても、他の人から見ると明らかに違うのです。
吹っ切れたような、爽やかな顔をしているのです。

面接官としては、そういう顔つきをした就活生を採用したいのです。そのような就活生と一緒に働きたいのです。

学生でありながら、既に社会人としての顔つきをした就活生です。

もちろん、まだまだ経験も知識も不足していることは、面接官は百も承知です。
求めているのは心構えなのです。気持ちなのです。
面接官と相対するということは、社会人として面接に臨んでいるということなのです。

その場にいるのは就活生ではないのです。ひとりの社会人なのです。

このような気持ちで面接に臨んでください。
そうすれば、絶対に内定します。
