この時期に就活していると、企業側も「本当にメーカーに興味があるのかな?」という先入観を持ったりします。

(しかし、当たらずも遠からじ。本音を言えば、あまり興味はないけれども「それを言っちゃあ、おしまいよ!」という感じです。)
また、「なぜメーカーを志望したのですか?」をクリアーしても、次に「なぜ当社なのですか?」が確実に来ます。
本当に興味がある場合は、思いをドーンと面接官にぶつければよいのです。
しかし、それ程でもない場合、これから2つも志望動機を準備するのは“ちょっとねえ ”なので、1つの志望動機(御社を選んだ理由)で2つを兼ねた内容とします。
と言っても一から考えるのも“ちょっとねえ ”なので、具体例としてBefore/Afterを用意しました。
<Before>
海外展開をされている御社の進取の気性に強く共感を持ったからです。
日本はモノ作りで発展してきた国です。現在の経済発展はメーカーがその基盤を作ったからに他なりません。
しかし、円高や経済不況の中、メーカーが窮地に追い込まれていると新聞やTVで報道されています。
これからは海外に進出し、日本経済を支える必要があると考えます。
そこで、アジアに積極的に展開されている御社の将来性にも魅かれ、入社を希望しています。
<After>
恋焦がれるという気持ちをご存知ですか?
もちろん御社の製品にです。
就職活動を始めるまで、メーカーには興味がありませんでした。地味なイメージがあり、女性向きではないと考えていたからです。
しかし、どの業種の企業を訪問しても、日本経済におけるメーカーの重要性を説かれます。
『メーカーが元気にならなければ!』と必ずお話されるのです。
それをキッカケとして各業界のメーカーを研究し始め、御社の○○という製品を知りました。
△△という機能・役割があり、これが□□のモノ作りに欠かせないことが分かりました。
それから、寝ては覚め、現(うつつ)と幻の間を彷徨うような感じでした。
ですのでOB(OG)訪問し、工場見学した際に製品を始めて見た瞬間はとても感激でした。

夢にまでみた○○という製品に出会えたからです。
やはり現地現物で実際の製品を見ると、さらに欲が出ました。

今度は、この製品が使われているモノ(製品・機械等)を見てみたいと考えています。
御社に入ればその機会があると教えて頂きました。
また、OB(OG)や工場に勤務されている☆☆係長から▽▽という機能まである等の説明を伺い、さらに好きになりました。

このような思いを持っている○○(あなた名前)です。
是非とも御社に入社し、国内のみならず、海外展開を積極的に行い、熱烈なファンにさせることをお約束します。
※「こんなことをアピールしたら、工場勤務にならないかしら?」と心配の就活女子の方。
ご安心を。配属は、内定者の集まりや入社後の新人研修での希望・特性を見てから決定されます。
ですので、「内定してからいろいろと社内のことを教えて頂いたら、(例えば)海外企画部に魅力を感じます。」等の希望を話せばよいのです。これでOK!です。