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凛ちゃんは確かに、シャープな女性ではありますが。


それでも不思議と、生っちょろい温季に歩み寄ってくれる部分もありました。


人生って、私たち自身のものだから。


好きなこと、やりたいこと、優先したいのは当然だって。



彼女の一番の望みはね、自分を磨くことだそうです。


皆が認めてくれたから、もっともっと上を目指して突き進みたい。


それが凛ちゃんの誇りであり、自信と幸せの源。



私の一番の望みはね、桂が輝いていてくれることです。


大好きな桂、共に行動してくれている皆もいるし。


ヘタレな私が張り切るより、桂や皆が頑張れるホームを作りたいなぁ^^




だからね、私にとっては桂以外の人が絶対に無理で。


凛ちゃんからすると、そこまでの枷になってしまう存在が辛い。


鳥かごに入りたがる温季は、不思議なんだそうです。


自分は大空にいないとダメだから、あえて一番の人の手を取らない。



私を一番、嫌ったのはおそらく・・・その人。


仕事に生きると決めた凛ちゃんを、一番複雑な心で支える人。


それだけ彼女にとって「果たすべき責務」が大切なことなのだと知り。


共に夢を見ようと、そう決めた人だから。


温季に腹が立つのも、当然でしょうね。




その彼から、告げられました。


桂も、本来であれば私と共にあったはずの者たちも、今は共にある。


幼い頃の記憶、辿ってみろ。


思い浮かぶ顔が幾つか、あるはずだ。


それは夢や幻ではなくて、過去の事実。


本来ならお前を補佐し、共に進むはずだった者。



(n‘∀‘)「・・・いたね。覚えてた、ホントは。うっすらとだけど。」


(*:.‘_ゝ‘)「本当はね、私もそうなの。他にも覚えてる?」



最初から、忘れていなかったのは桂と、ツキ「( ´_ゝ`)<やあ^^」さん。


綺麗なお兄さんでね、女の子かと思うぐらいに。


だけど、昔が楽しすぎると、現在が辛いから。


今を守るために、貴方達に蓋をしたの。



私が無責任に言い散らし、書き散らしたこと。


全部、サクヤちゃんが吸い上げてくれていて。


それがそのまま、「( ´曲`)<ははは^^」さんが管理する人たちの手に渡り。


キチンとした形になって、表に出たり、保管されたり。




話の流れ的に、取引のようになりまして。


私には、唯一の望みである桂を。


彼とうまくいくように、皆が協力してくれることになりました。


この状況でも尚、「男」を取る。


馬鹿馬鹿しいけれども、ある意味では、見事なまでの純粋な想い。


それを止める権利は、誰にもないから・・・とね。




 次回へ続く




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