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その代わり、それ以外は全て、凛ちゃんに預けることとなりました。


権利やら何やらもそう、携わるメンバーもそう。


私が得るものは、桂だけ。


しかも、今の彼は実に病んでしまっていますので。


もう二度と温季には会いたくないと。


いっそ消えてしまいたいと。


それしか言わない、そんな腐れ野郎でした。




許されて、会う場が設けられて。


でも、チラッと後ろ姿を見せただけで・・・コチラも見ない。


雪ちゃんから聞いていた通り、何か生きてるのが不思議なダークさで。


いつも穏やかに笑っていた面影なんて、どこにもありません。



(n‘∀‘)「・・・ごめんね、桂。殴られても、殺されてもいいから。」


(- L -)「・・・・・・・」



いや、ホント、生涯のDV被害覚悟・・・決めたんですよ?


それで彼の気が済むのなら、もう一度笑えるようになるのなら。


幸せかな、とか思いまして。




そうしたらね、これまた心底ビックリなことに。


桂が突然、ポロポロと涙をこぼしました。


何かええこと言ったわけでもなく。


言葉に詰まってしまってね、少し離れてモジモジしてたら・・・急に。


俯きもせず、無感情に、ハラハラとこぼれた雫。




「∞」の館 ~infinity cosmopolitan~-病みの中で


私、とっさに桂を抱きしめて。


自分の体で見えないように、彼の顔を隠しました。


桂はプライドの塊みたいな人だから。


女である私に、涙なんて見られたくないはずだ・・・と。


そうしたらね、そのまま、どこかに行ってしまって。


数日後、凛ちゃんサイドからのメールで「もう会わないそうだ」と。


そういう報告を、もらいました。




・・・・・・・。


・・・・・・・・・・・。


・・・・・・・・・・・・・・・・・むかっ(n‘∀‘)エヘ♪




“結局温季は、気が強く”。


これ、未だに仲間内で標語みたいに語られてます(笑)



もうね、我慢の限界を超えちゃって。


いや、本当はとっくにキレてたけど、補修しまくってただけ?


その作業が、面倒になっただけかも知れません。


自分で言うのも何ですが、どうしようもない面倒臭がりなんですよ(>_<)



いかに楽をするか、いかに手を抜くか。


それを全力で考え、全精力を傾け工夫を凝らす。


結局のところ、何か無駄に全力投球してるんですけれども。


だけど、当人としては大満足でね。



(n‘∀‘)「はぁ~、今日も手抜きできた~^^」



すっごく使いやすい道具を、三日三晩かけて作り上げて。


あとはそれを大事に一生使えば、三日の労力で一生の手抜き。


温季の脳内パラダイス?


いや、自分では普通だと思ってますけども・・・変だとよく言われます(笑)


この一連の流れもね、きっとそういうことだったんでしょう。




 次回へ続く




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