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気がつけば、皆がいました。

私の大切な「ファミリー」、彼らとの日々が戻っていました。


一つ、大きな大きな穴は空いたままだけれど。



( ゚ω^ )ゝ「よっし、はる。教育用DVD上映会でも始めようか☆」


(n‘∀‘)「・・・姉さん、それ、教育用ちゃう。エロいだけのヤツや(苦笑)」



場所はね、かつての「あのお家」。


そこに知った顔が集まって、わいのわいのとはしゃいでいました。


つい最近と言えば最近まで、綺麗サッパリ忘れていたのに。


何かのキッカケで思い出すと、今度は忘れていた日々が思い出せないぐらい。


それぐらいにね、彼らの存在感は自然で。


温季にとって、心地良いものでした。



( ´_ゝ`)「はる。僕のトコに来ればいいですよ^^」


(=゚Д゚=)「俺もさ~、女房子供に示談持ちかけるわ~(笑)」


(n‘∀‘)「も~、そのネタいいから。結構元気出たし、大丈夫だから。」



大きな穴、桂だけがいない隙間。


本当はね、いつまで経っても泣けてきて仕方ない。


でも、だからといって、他で埋められるような深度でもなく。


彼らがいくら慰めてくれても、茶化して楽しませてくれても無理でした。


嬉しくて、楽しいのは事実だけれど。


そのすぐ後ろをね、どうしようもない寂しさと切なさが追いかけてくる。




ところで、一つ・・・謎解消。


大阪のお家ね、名義上の持ち主は元々“皇帝”・・・桂祖父だったそうです。


病院とか大学って、全国的にありますから。


支店への出張とか、支社への赴任とか、そういう感じでね。


医師・研究者も場合によっては、意外に異動が多かったりするんです。


桂一族の面々も、大阪にはそれなりの関連性がありまして。


一つ根城を持っておくと、便利だったんでしょうね。



・・・こういうこと、やっぱりね。


生まれも育ちも小市民な温季には、正直抵抗感は未だありますけれども。


お金のこと、環境のこと・・・皆が皆それぞれに「普通」があって。


それ以外には、多数派・少数派が存在するだけなのでしょう。



温季のような庶民的生活感が、きっと多数派。


桂のような資産家的生活感は、確実に少数派。


でもね、本当はどちらが良いとか悪いとかじゃなかった。



(n‘∀‘)「桂にゴメンしたいけど、もう二度と会わないって・・・」


(*:.‘_ゝ‘)「・・・ま、いいじゃないの。ツキさんの方が絶対良い男よ^^」



いや~、ホントね、桂って仲間内から絶大な不人気を誇っておりましてね。


皆、桂・・・“現皇帝”の有するアレコレは使っちゃうんだけど。


だからと言って、それが彼に対する好意に繋がるかと言えばノン☆



( ´曲`)「ビジネスとプライベートは別腹じゃよ^^」


( ´_ゝ`)「彼の環境も、僕ら個人個人の存在も。全てがパーツの一つ。」



大きな目標を掲げた時、全てはゴールに辿り着くための平等な材料となる。


確かにね、桂の方が負担が重かったり。


他の誰かの方が、若干軽かったり・・・そういうことも、起こり得るでしょう。



でも、それは仕方のないことで。


目標を優先するならば、不調和を起こすより淡々と進むべきこと。


それでも気になる場合は、どこかで自分が重い役割を志願して±0にするとか?


重い役割を担った者に、結果が出た際の配分を多くするとか?



(=゚Д゚=)「引け目感じて及び腰になるのはな、一番ダメなんだぞ?」


(n‘∀‘)「あい、ゴメンちゃいです☆」



だからね、幾らこの家が桂の影響の大きいものであったとしても。


幾ら自分が、桂に色々してもらったことがあるとしても。


それは、正当な形で正当に返すべきこと。


まだ「途中」の時点で、うだうだ考え込むべきことではない。


実にごもっともな話ですよね☆




 次回へ続く




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