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(n‘∀‘)「怖くないよ、大丈夫。分かってるよ、大丈夫。」
込み上げる想いに任せ、何となく桂をギュッと抱きしめたくなって。
背中をポンポンっと軽く叩きながら、半分無意識に口から出ちゃった言葉。
言った当人としては、何でこんなことしか言えないのかと凹むクオリティでね。
伝えたかった真意、補足するならこうなります。
“私は、貴方のことが心から愛しい。
震えちゃうけど、怖いけど・・・でも、存在が怖いわけじゃないよ。
貴方が私を想ってくれていること、ちゃんと分かったから。
一時的に怖くても、ちゃんと大丈夫になるから。”
それがね、桂の耳に届くと・・・全く違う語感になっていて。
区切る箇所まで、異なっていて。
たどたどしい言葉が出たということ、それもきっと。
私の一番の本音を表す・・・重要な材料だったんでしょうね。
(n‘∀‘)「怖くないよ?大丈夫、分かってるよ。大丈夫?」
桂はね、本気で怖かったんですって。
何が・・・というわけじゃなく、何となく怖かったんですって。
それこそね、自分は闇の生物で、温季は清らかな生物で。
自分が触れると、彼女まで黒く塗り潰してしまいそう。
そう思って引っ込めた手が、次の瞬間にはまた伸びる。
聖域を血で染めるような、そういう凶事を望む自身の心も怖い。
どうして温季の望むように、永遠の子供でいられないのか。
ずっと、自問自答していたんですって。
そんな心に響いた言葉、新たな舞台の開始ベルの如く。
温季はもう、桂がヘタレだと分かってる。
図体デカイくせに、男のくせに、温季を恐れてることお見通し。
“だから、怖がらなくて良いよ?
もう隠す必要なんて、何もないんだよ?”
慰めながらの挑戦状?
そういう風に聞こえたみたいで、妙な闘志に火がついたようです(>_<)
(- L -)「苦しめようが、拒まれようが。欲しいものは欲しいから。」
(n‘∀‘)「うわぁ、開き直りやがった、最低~☆」
最低上等。
実際ね、ロマンチックとか何とかより・・・何か壮絶ですしね。
待ったなしのジェットコースタームービーのように。
何か酷いことされた。
率直な感想文を書けと言われたら、こう書こう。
400字詰めの原稿用紙に、太字で余白だらけのインパクト全力投球(笑)
男の人はどうなんだか、知りませんけれども。
女の子はとりあえず、色々大変な感じ。
最初の頃はね。
【次回へ続く 】
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